自作パソコン製作依頼 AMD RYZEN7 5700X

本日のパソコン修理は、自作パソコン製作依頼となります。

 

製作依頼者は、個人事業主の方で パソコンが無いと仕事にならない方で、現状のパソコンはインテル1世代 CORE i 7になります。

 

10年以上経過したパソコンですが、まだ現役でバリバリ動いています。

 

ただし Windows11も発売されているので、パソコンを新しくする事になったみたいです。

 

予算をいただき パーツののチョイスは、私にすべてお任せです。

 

今回 選んだパソコンパーツは、こちらになります。

 

CPUは、AMD RYZEN7 5700Xで 発売したばかりのAMDの最新CPUになります。

出たばかりで、少し高めの金額になりますが、一押しのCPUになります。

 

マザーボードは、ASRockのB550 PG Riptideになります。

 

こちらも 発売日が 今年の初旬で 新しい マザーボートになります。

 

チョイス理由は、 PCIE4×4をサポートしているので、最新高速なM.2が使えるからです。

 

それと出たばかりの5000番台のCPUを完全サポートしているのと、将来を見越して 有線LANが2.5GBをサポートしているからです。

 

起動ドライブは、これまた 最新のキングストールC3000 1TB M.2ssd PCIE4×4の今現在一番早いSSDになります。

片面チップでヒートシンクの効果が出やすく、他のSSDに比べて発熱量が少ないのも選んだ理由になります。

パッケージの表示は7000MB/Sになっていますが、私の環境では、7300MB/Sでています。

今回も組み立て完了後計測したら、やはり7300MB/Sでてました。

 

 

メモリは、永久保証のクルーシャのDDR4 16GB×2枚 合計32GBです。

 

グラフェックカードは、今だ高額な為 N VIDIA 1050Tiになります。

 

PCケースはクーラーマスタケースの消音重視のケースです。

 

付属ケースについているファンを外してFractal Design の安心 消音タイプのファンに取り換えます。

 

最後にCPUクーラーは、DEEPCOOL AS500 PLUS R-AS500です。

14cmファンを前後2枚搭載してとても静かでよく冷えます。

TDP65WのCPUに丁度よく 過剰にファンがが回らないので 無音に近い状態で使えます。

 

CPUグリースは、上記付属のグリースを使わないで、今回は「アイネックス ナノダイヤモンドグリス JP-DX1」を使っています。

 

前回 インテル12世代の 自作パソコン依頼でお客様が、事前に購入していたグリースで、使ってみて結果がよかったので、今回も使ってみることにします。

 

追加で光学ドライブ パイオニアのブルーレインドライブを追加で取り付けです。

 

電源BOXは、ブロンス 750Wになります。

上記構成の合計電力は、約220W位で450Wクラス電源BOXがベストですが、将来グラフェックカードの取り換え 追加のデバイス等の事も考慮にいれて、オーバースペックの750Wにしました。

 

上記部品で組み立てました。

 

マザーボードにCPUの取り付け

一番 緊張します。

 

 

標準付属のCPUファンのバックパネルをとりはずしまず。

 

DEEPCOOL AS500 PLUS R-AS500の取り付け金具をつけます。

 

M.2のSSDを取り付けます。

MB付属のヒートシンクを被せます。

 

MBにCPUファンのヒートシンクを取り付けます。

ファンを前後に取り付けます。

 

PCケースにバックパネルを取り付けます。

 

ケースにMBを取り付けます。

 

PCケースに電源BOXを取り付けます。

 

フロントにファンを取り付け リアは、付属のファンを取り外し取り換えます。

 

後は電源BOXの配線を処理 ケースの配線処理を行って、起動確認を行います。

 

正常にMBが起動することを確認して Windowsをインストールします。

 

インストールが完了したら、ドライバー等のインストールをおこないます。

 

AMDのホームよりチップセット及びCPUのアプリケーションドライバーなどをインストールします。

 

Windowsアップデートで最新の状態にします。

 

最終工程として 起動確認を行っていきます。

 

Webの接続状態や起動終了等に問題がないか?

 

パソコンの状態が不安でないか?

 

規定通りドライブの速度がでているか?

 

最後は、シネベンチR23で CPUに負荷をかけて 温度上昇を確認します。

最終10分間 ベンチを回したしたが、80°超えることなく よく冷却できていました。

 

アイドリング状態で32°前後で安心できる状態です。

 

SSDもベンチマークで負荷をかけて 速度と温度の上昇を確認すると、温度は、60°超えることなく安定して冷えています。

 

速度も 規定値の7000MB/Sオーバーの7300MB/Sでています。

 

以上の検査を経て すべてのパソコン組み立て依頼作業の完了です。

 

今回は、ベストな構成で高水準でバランスのとれたパソコンに仕上がりました。

 

 

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