dellディスクトップパソコン

強制終了後 黒い画面で途中で止まるディクトップPC

本日のパソコン修理は、「強制終了後から黒い画面で途中で止まるDELLディクトップPC」の修理になります。

 

お客様からの情報

お客様から「強制終了したら、電源は入るけど途中止まって動かなくなったので見てほしい」との依頼です

 

話を聞いてみると、FAX受信ソフトが固まって動かなくなったので、しかたなく強制終了した。

そのあと 電源を入れて 画面が点灯して英語文字が出て その先に進まなくなったと言うことです。

 

 

現象を確認

電源を入れて 画面が点灯します。

英語文字が出て 先に進まない。

 

英語文字の単語を見てみると メモリーなんとやらで止まっています。

起動デバイスの認識までいっていな状態でした。

 

考えられる故障内容

英語の単語を見てみると メモリーに不良がある可能性と思われます。

次に 起動デバイスの故障および Windows起動ファイルの故障なども考えれれます。

 

検査実行

まずは、英語文字に従って USBメモリーを使って メモテスト+86でメモリーのエラー検査を実施します。

検査結果メモリーにエラーはありませんでした。

 

メモリーにエラーは無かったので、一旦電源プラグを抜いて メモリーも取り外しました。

起動デバイスのSSDも取り外します。

 

蓄積されて電気を取り去る為、電源ボタンを長押しで放電させます。

SSDを別のパソコンにつないで、SSDの状態を調べてみます。

 

SSDには、ハード的な故障はありません。

引き続きチェックディスクを実施して強制終了で破損したファイルがあるかもしれないので実施します。

エラーがあったので修復完了しました。

 

チャックディスクが完了したら、パソコン本体にSSDとメモリーを取り付けます。

電源をいれます。

 

無事起動できました。

Windows10が起動したので、チャックディスクを再度実施します。

又、Windows標準でついているメモリー検査も実施します。

メモリー検査実施中の写真

 

メモリー検査 チャックディスクもエラーは、発見されませんでした。

 

次に このパソコン自体は、私がSSDを換装したパソコンです。

修理ついでに、不要ファイルの削除 レジストリーの再構築を実施します。

 

SSDの設定も再度見直しをおこないます。

デフラグが定期実施になっていたので、無効にします。

※理由 デフラグをやるとSSDの寿命を縮めるからです。

 

上記の作業が、完了したので再起動を実施します。

何回かの再起動や終了を繰り返します。

 

インターネットの回覧など繰り返します。

特に問題なく 快適に動いている事が、確認できたので、本日のパソコン修理の完了です。

 

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