Windows7が立ち上がらないパソコンの修理

本日のパソコン修理は、電源は入るがWindowsが起動しないパソコンの修理依頼です。持ち込み修理されたので早速診断です。

電源ボタンを押すと最初のBIOSの画面がでたあと、真っ黒な状態で何も動きません。BIOSの画面に入り 確認すると、ハードディスクは認識されていま す。

現状で考えられる故障原因は、マスターブートレコーダーの故障です。

起動ドライブの順番を確認した後、再起動します。 電源を落とし裏面のWindowsのバージョンを確認してそれに合う Windows修復ディスクを投 入して再起動します。

ウインドウズの修復から、起動ファイルの修復を選び、開始します。数10分で修復が完了しましたのメッセージが出たので、再起動します。

普通にWindowsが立ち上がり、作業自体は完了です。ですが、何故マスターブートレコーダーが壊れたのか、原因を調べる必要があります。

最近でこの手の修理の原因は、Windowsアップデート後に発生して持ち込まれることがあります。要は、Windowsアップデートファイルの不具合です。

その可能性もあるので、アップデート履歴をしらべてみましたが、特に不具合が起こった履歴はありません。とりあえず最新のファイルにアップデートしてみて、故障が再発しなければ、ホントの任務完了です。

アップデートしましたが、ない事もなく無事起動できました。後日パソコンを引き取りに来られた時に、話をよく聞いてみるとパソコンの調子が悪くなってきたので、ちょくちょく強制終了を行っていたそうです。

 

 

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