NEC一体型ディスクトップPC 起動しない
本日のパソコン修理は、Windows10が起動しなくなったNEC一体型ディスクトップPCのパソコン修理です。
依頼内容
マイデータは、特に入っていないので即リカバリーでも良いと言うことです。
現状確認
電源を入れて 現状を確認してみます。
電源を入れて ブルーの回復画面に入りスタートアップの修復になります。
一旦電源を切ってハードディスクの取り出しをおこないます。
ハードディスクの状態を確認して 作業方法を検討したいと思います。
ハードディスクの取り外し開始
作業は、パソコン裏面より開始します。
見えるネジを外す
裏面から見えるネジすべて取り外しを行います。
裏側カバーを外した
すべてのネジを外してカバーを外した状態です。
ケーブル類を外す
中央 網ケースのBOXにハードディスクがあります。
ケーブルを外します。
ハードディスクを外す
BOXを固定しているネジを、外して本体からBOXごと取り外します。
BOXからハードディスクを取りはずしたらSSDになっていました。
SSDを検査
SSD検査してみると特に問題がないので、再利用することにします。
バラシタ逆の手順で組み立てを行います。
修理方法は、SSDにwindows10を新規インストールを行います。
マイデータの方は、既存SSDを確認しましたが、特に入っていいないのでデータのバックアップはおこないません。
Windowsをインストール
組み立てが完了したら、Windows10インストールUSBメモリーに挿して、インストールを行います。
30分程度でインストールが完了するので、引き続き初期設定℉を行います。
インストール後の設定
オフィスもインストールされていないので、ローカルアカントでユーザー設定を行います。
その際 インターネットにつないでいると、マイクロソフトアカントの設定しかできないので、ユーザー設定行う少し前にインターネットの接続を解除します。
これでローカルアカント(制限付きユーザー)の登録が完了できます。
ユーザー登録の初期設定が完了しました。
Windowsアップデート
インターネットの接続を回復してWindowsアップデータをおこないます。
その際 各デバイスのドライバーも最新の状態にしたいので、オプションの更新プログラムも追加でインストールします。
一時間程度かかりすべてのWindowsアップデートが完了したら、再起動を行って更新プログラムを適用を行います。
SSDの設定を行う
無事更新プログラムが終われば、次はSSDに特化設定を行います。
劣化を早めてしますディスクのデフラグのスケジュールを必ずオフにします(これ絶対必要)
内部の清掃
後は、新規インストールや更新プログラムの残ファイルがあるので、CCクリーナーをインストールして不要ファイルや未エントリーのレジストリーの整理をおこないます。
再起動を行って再度CCクリーナーを実施します。
CCクリーナーが勝手にアップデートしているので、CCクリーナもここでアンインストールを行います。
動作確認
後は、不具合が動作に問題が無い事を確認していきます。
再起動や終了起動を繰り返します。
インターネットにつないでみます。
有線LANや無線LANの状態も確認します。
タスクマネイジャーで確認すると メモリーに使用率が少し高めなので、メモリーの節約ができるように、システム詳細からパフォーマンス優先する設定にします。
再起動ご再度確認していきます。
すべてに於いて問題が無い事が確認できたので、本日の北九州市パソコン修理・データ復旧の完了です。