起動が遅く 起動ドライブの容量不足+ バッテリー交換
本日のパソコン修理は、起動が遅く 容量不足 アプリケーションがインストールできない mouse computerの起動ドライブ交換作業+バッテリー交換作業になります。
依頼内容
お客様より 少し古いmouse computerを外に持ち歩きたいので、バッテリー交換とCドライブの容量が無くなって、ソフトがインストールできないので、見てほしいとの依頼です。
ドライブ確認
起動してみると Cドライブの容量がほとんどなくなっている状態です。
ドライブは、当時としては高価なインテルの120GBのSSDが換装されています。
Windows不安定
起動が遅く Windowsのシステムも少し不具合があります。
この状態でクローンしても 調子がおかしい状態が続く可能性があるので、お客様と相談してWindowsの新規インストールをすることいします。
マイデータの抽出
作業前に一旦 マイデータの抽出を事前の行ってから作業に入ります。
データの事前抽出が完了したら、内部より起動ドライブをとりだします。
パソコンを裏返す
作業は、パソコン裏面より開始します。
最初にバッテリーを取り外します。
起動ドライブを外す
次に起動ドライブになっているSSDを取り外します。
起動ドライブとバッテリーを外した状態です。
CPUファン清掃
CPUファンもかなりチリゴミが詰まっています。
ファン清掃後
ファンを取り外してきれいに掃除します。
光学ドライブ交換
光学ドライブも取り外し交換します。
外した光学ドライブのベゼルを外します。
中古の光学ドライブに取り外したベゼルと交換します。
SSDを取り付ける
取り外した起動ドライブ後に、240GBのSSDを取り付けます。
後は、フタを閉めて 組み立てます。
Windows10インストール
USBブートで起動するインストールメディアを挿してインストールを開始します。
15分程度でインストールが完了します。
Windowsアップデート
Windowsアップデートで最新の状態に更新します。
オプションの追加インストールでドライバー関係をインストールをおこないます。
1時間程度で更新アップデートが完了します。
デバイスドライバー確認
完了後 デバイスマネイジャーで未インストールがあるか確認します。
一部のドライバーが未インストールだったので、マウスコンピューターのホームページを確認してWindows10用のドライバーがあるか確認します。
Windows10用ドライバーが無いので、取り外した SSDより Cドライブ→windows→system32を参照して未インストールのドライバーのインストールを完了します。
すべてのドライバーのインストールが完了しました。
SSDの設定
次にSSDに特化した設定を行います。
動作確認
設定後 起動に問題が無いか検査していきます。
再起動や終了を繰り返します。
インターネットにつないで、web回覧をおこないます。
無線LANの設定を行って問題が無いか確認します。
マイデータのインストール
事前に抽出したマイデータをパソコン本体に戻します。
動作確認したところ 特に問題なく 快適に動いている事が、確認できたので、本日の北九州市パソコン修理・データ復旧作業の完了です。