電源がつかない自作パソコン修理
本日のパソコン修理は、電源がつかない自作パソコンの修理になります。
症状確認
起動スイッチを入れて確認してみます。
電源がつかない。
原因追及
電源がつかない原因を確認していきます。
電源box確認
一番怪しい 電源boxの確認をします。
マザーボードにつながっている電源のメインコネクターを外してテスターにつないでみます。
起動スイッチを入れると、電源boxは起動しました。
電流電圧も正常範囲になっています。
この時点で電源boxに故障でない事が確認できます。
ケーススイッチの確認
次にケーススイッチの接触不要も考えられます。
マザーボードに刺さっているケースコントロール配線を外して、別売りの起動スイッチを挿して確認してみますが、起動しません。
この時点で起動スイッチではなく、マザーボードの故障原因がかんがえられます。
マザーボードリセット
ボタン電池を外して ピンをショートさせて マザーボードをリセットしてみます。
何も起動しません。
この時点でマザーボードの故障だと考えれれます。
マザーボード交換
マザーボードの交換を行うことにします。
作業方法、マザーボードを外して CPUとメモリーを外して 新しいマザーボードの取り付ける事にします。
作業開始
マザーボード交換を開始
端子を外す
マザーボードに刺さっている メモリーや電源box S-ATAケーブル コントール配線 USBケーブルそのたを外します。
本体からMBを外す
各種配線を外した マザーボードとケースを固定しているネジをすべて外して、基盤を本体から取り出します。
各デバイスを移動
CPUファン メモリーなど新しいマザーボードの移動します。
今回はCPUの移動は行いません
理由は、ライセンス認証を合格しないからです。
このーマザーボードは、以前 Windows7から無料アップグレードでWindows10で起動していました。
デバイスのCPUの交換を行うと 大幅にデバイス交換と言うことでデジタル認証を通過しない為です。
本体に取りつけ
各デバイスの移動が終わったら起動確認をしてみます。
無事起動できました。
ライセンス認証
マザーボードを交換したためWINDOWS10ライセンス認証を再度行う必要があります。
過去にラデジタルイセンス認証受けているので、そのままインターネットにつないでライセンス認証を行います。
無事 デジタルライセンス認証を通過できました。
ドライバー更新
マザーボードの型番を調べて メーカーホームからドライバーのダウンロードをおこないます。
各Bデバイスのドライバーのアンインストールからインストールを実施していきます。
数回の再起動を繰り返してドライバーの更新が完了です。
内部清掃
CCクリーナーをインストールを行って不要ファイルの掃除とレジストリーの整理をおこないます。
起動確認検査
最終確認として 動作確認していきます。
起動 再起動を繰り返しおこないます。
インターネットにつないでみます。
オフィスを起動させます。
軽いベンチマークソフトを起動させてみます。
問題なく快適に動いている事が、確認できたので本日の北九州市パソコン修理・データ復旧の完了です。