HPノートPC 劣化したSSDを取り換え
本日の北九州市パソコン修理・データ復旧は、5年程前にSSDを換装したHPノートパソコンのSSD取り換え作業になります。
このノートパソコンは、12月の末にWindows8.1をWindows10にアップグレードしたパソコンです。
事前にアップグレード前の検査としてSSDの状態を確認したところ SSDの劣化がかなり進んでいました。
5~6年程度でSSDの劣化が進んでいる理由として考えられることは、パソコンにの電源を切らないで使い続けている事だと思います。
それでは、取り換える前に現状の状態を別のSSDにクローンを行います。
ソフトは「EaseUS Todo Backup Home」をつかいます。
クローンが完了したら現状のSSDをパソコン内部から取り出して、新しく複製したSSDと取り換えを行います。
作業は、パソコン裏面より始めます。
次にバッテリーを外します。
写真位置のネジを外して光学ドライブを取り外します。
光学ドライブを外したら 隠しネジがあるので忘れずに取り外します。
写真位置の足ゴムに中に隠しネジがあるので、ゴムを外してネジをとりはずします。
隠しネジを外したら、黒いカバーが取りはずしができます。
その下に隠しネジがあるので、忘れずに取り外します。
後は、裏面から見えるネジをすべてとりはずします。
すると裏面カバーがそっくり取り外しができます。
既存のSSDは、サンディスクの240GBのSSDが換装されています。
写真左は新しいキングストーンのSSDで右は既存のSSDになります。
新しキングストーンのSSDをパソコン本体の取り付けます。
後は、取り外した逆の手順で組み立てます。
組み立てが完了したら 電源を入れて起動確認をおこないます。
問題なく起動できました。
あとは、SSDのあった設定なのか、確認していきます。
とくに 常時電源を入れっぱなしのパソコンなので、デフラグが定期的実施されないように停止します。
SSDにデフラグは不要です。
やれば劣化を早めるだけです。
再起動や終了など繰り返し行い不具合がないか確認していきます。
インターネットなどやって動作に問題ないか確認します。
オフィス系のソフトを起動させて 動作に問題がないか確認します。
蓄積されて不要なファイルやジャンクファイルを削除します。
例えば、アプリのインストールやアンインストールなど繰り返しやって のこったレジストリーの整理をおこないます。
上記二つの作業をやれば、高速化に効果があります。
最後に、すべての動作に問題が無い事が確認できたので、本日の北九州市パソコン修理・データ復旧作業の完了です。