dynabook R730/E26BR 起動回復SSD換装
本日のパソコン修理は、TOSHIBA dynabook R730/E26BR 起動回復SSD換装作業になります。
電源を入れて確認してみます。
結果 ノーブートデバイスと英語表記で黒い場面のまま起動しません。
簡単に言うと ハードディスク内あるWindowsがブート出来ないという意味です。
ハードディスクを取り出して SSDと取り換える事にします。
メモリーも2GBしかないので、+2GBで計4GBにします。
作業は、パソコン裏側から開始します。
最初にバッテリーを取り外します。
写真位置のカバーのネジをはずします。
するとメモリーがあります。
次に 裏目にあるネジすべて外します。
裏側カバーを外した状態です。
この年代位のパソコンによくある CPUグリースの劣化、冷却不足があるので、ついでにCPUグリースを塗り直します。
冷却装置をCPUから外した状態がこちらです。
CPUグリースを塗り直して、CPUファンも掃除します。
清掃ご組み立てを行います。
次にハードディスクを外して SSDをとりつけます。
SSDを取り付けたら 組み立てます。
組み立てが完了したら、Windows10の新規インストールを行います。
インストールが完了したら、Windowsアップデートで最新のセキュリティーにします。
東芝のホームページから機種専用のドライバーをダウンロードインストールします。
ハードディスクからSSDに取り換えたので SSDに特化設定を行います。
問題が無いか 再起動や終了を数回行います。
インターネットにつないで、web回覧を行います。
無線LANのwifiにつないで 問題が無いか確認します。
有線LANにもつないで確認します。
カードリーダーも使えるか確認します。
光学ドライブも正常に使えるか確認します。
問題が無い事が確認できたので、本日の北九州市パソコン修理・データ復旧作業の完了です。