TOSHIBA dynabook BX/67TG

dynabookBX/67TG 回復モードになり起動しない

本日のパソコン修理は、回復モードになり起動しない TOSHIBA dynabook BX/67TGのパソコン修理になります。

 

現状の症状

電源を入れてみます。

回復モードにはりり その後エラーになって進んでいかない。

 

 

考えられる故障

使用年数から考えると、ほぼハードディスクの劣化故障と考えられます。

 

 

修理方法

まず ハードディスクを取り外して マイデータの抽出を行います。

そのあと ハードディスクの健康状態を確認したいと思います。

 

 

ハードディスク取り外し

 

パソコンを裏返す

バッテリーを取り外します。

 

 

ネジを外す

裏面のネジをすべて外す

裏面に見えるネジをすべて取り外します。

 

 

光学ドライブを外す

光学ドライブを引っ張りだしている

光学ドライブを引っ張ってとりはずします。

 

 

裏蓋を外す

裏蓋を外した写真

裏フタの隙間にヘラを差し込んで、止めを外してカバー全体をはずします。

写真は、カバーを外した写真です。

 

 

これがハードディスクです。

ハードディスクの写真

1TBにハードディスクが入っていました。

 

 

本体よりHDDを取り出す。

ハードディスクを外した写真

写真は、ハードディスクを本体から取り外した写真です。

 

 

マイデータ抽出

データ抽出と検査

ハードディクを別のパソコンにUSB接続でつないで、データの抽出と検査を実施します。

マイデータは、問題なく取り出しはできました。

 

 

ハードディスクの健康状態

ハードディスク健康状態

ハードディスクの健康状態は、イエロー判定で注意になっています。

お客様と事前の打ち合わせで、SSDを取り付けることになっています。

 

 

SSD換装

左は既存のハードディスク 右は新しいSSDの写真です。

既存のハードディスクと今回新しく取り付けるSSDにです。

 

本体のSSD取り付け

本体のSSDを取り付けた写真

本体のSSDを取り付けた写真です。

バラシタ逆の手順でカバーを閉じます。

カバーを閉じたら、OSを新規インストールを行います。

 

Windowsインストール

Windows10新規インストール中

windows10を新規インストール中です。

30分程度でインストール完了します。

 

 

アカント登録とデバイスドライバー設定

再起動後 アカント登録とデバイスドライバーのインストールを行います。

 

 

SSDの設定

ハードディスクからSSDに取り換えたので それに沿った設定をおこないます。

 

 

Windowsアップデート

再起動後 最新のセキュリティーにする為、Windowsアップデートを行います。

1時間程度時間をかけて アップデートを完了させます。

 

 

マイデータを戻す

事前に抽出したマイデータのインストールをおこないます。

 

 

メモリー節約設定

マイデータのインストールが終わったら、パフォーマンスの設定をおこないます。

このパソコンは、メモリー4GBしかないので、それでメモリー節約の意味でおこないます。

 

 

最終確認

最後に確認していきます。

デバイスマネイジャーで未インストールのデバイスがないか?

インターネットにつないで、有線 無線 問題なくつながるか?

 

起動や終了を繰り返して 不具合がないか?

ソフトを起動させて 遅くないか 落ちたりしないか?

 

起動 終了 時間に極端の遅くないか?

など調べた結果、問題が無い事が確認できたので、本日の北九州市パソコン修理・データ復旧の完了です。

 

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