SSD換装後半年で故障取り換え

SSD換装後半年で故障取り換え

本日のパソコン修理は、故障したSSD取り換え作業になります。

状態確認

修理を依頼されてたお客様は、私が1年半年前にハードディスクが壊れて起動しなくなったパソコンを

SSDを取り付けWindows10を新規インストールして ハードディスクよりデータ抽出して修理したパソコンです。

 

現状の状態をみるとスタート時、起動ドライブのSSDをブートドライブとして認識してません。

SSD検査

クリスタルディスクインフォでSSDを検査した結果

取り外して SSDの状態を確認してみると、写真のような判定結果がでました。

一年半年で約93年使った使用時間になっています。

 

正常判定も0%でデータ領域にアクセスできません。

メーカー名はシリ〇〇〇〇ーの256GBのSSDです。

 

もう このメーカーのSSDは、二度と買いません。

たった一年半年で故障して信用できません。

 

お客様の方で、先月にビジネスアカントのoffice365を契約していたので、大事なデータはあるみたいです。

SSDの取り換えを行います。

パソコンを裏返す

SSD換装後半年で故障取り換える事になったパソコンを裏返している

修理はパソコン裏面からです。

ネジを外す

裏側見えるネジを外している

裏面見えるネジをすべて外します。

光学ドライブを外す

光学ドライブを引っ張ってはずしている

ネジを外したら 光学ドライブを引っ張りだして取り外します。

隠しネジを外す

光学ドライブ下に隠れていた 隠しネジを外している

光学ドライブを外したら 隠しネジが見えるので外します。

カバーを外す

本体隙間にヘラをさしこんでいる。

表にして本体の隙間にへらを差し込んで表のカバーを外します。

カバーを外した

フラを外した状態で、内部がすべて見える状態

写真はカバーを外した状態です。

壊れてSSDを取り出す

壊れたSSDを取り出している

写真は本体よりSSDを取り出した状態です。

新SSDを取り付ける

SSDを取り出した個所に新しいSSDを取り付けます。

フタを閉めます。

Windowsインストール

Windows10インストールUSBをパソコンに差し込んでインストールを行います。

 Windowsアップデート

インストールが完了したら、Windowsアップデートで最新に状態にします。

ドライバーインストール

DELLのホームページより該当のドライバーをダウンロードします。

すべてのドライバーのインストールが、完了したら未インストールのデバイスが無いか確認します。

オフィスインストール

次に お客様より預かっている書類より ビジネスアカントのoffice365にログインしてオフィスのダウンロードおよびセットアップを行います。

ONEドライブに同期

インストールが完了したら、オンラインのONEドライブにアクセスして バックアップしているファイルを確認します。

cドライブ/ユーザーフォルダ/ビジネスONEドライブ/に復元されています。

各種設定

お客様の会社にパソコンをもっていきます。

メール情報を確認して、メールの設定をおこないます。

 

次に プリンターFAXの設定を行います。

残された課題は、後二つ

 

一つは、会計ソフトのインストールおよびバックアップの復元です。

これは、会計士におまかせすることにしました。

 

最後に残された問題は、特殊ソフトクラウドソフトの復元です。

クラウドソフトのリンク先は、メールに記載されているリンクをクリックしてソフトを起動させていたみたいです。

 

メールのバックアップ及びSSDからのデータの抽出が出来ない状態なので、

どうしようかた考えた結果 以前 修理した時に抽出したデータをポータブルハードディスクに

入れて渡したのを思い出して、そのハードディスクを探してもらいました。

 

そのハードディスクよりディスクトップの保存フィルにあるメールファイルを取り出して、

それからクリックして クラウドソフトにアクセスできるようになりました。

 

これで 会計ソフトの復元以外は、ほぼ完了した事になります。

 

今回は、たまたま お客様がバックアップをとる行為が面倒と感じて

office365ビジネスアカントを登録して、oneドライブに同期されていたので作業がスムーズに完了しました。

 

これで 本日のパソコン修理・データ復旧 SSD換装後半年で故障取り換えの修理完了です。

 

電 話 発 信

☎ 090-1084-6160
月~金 8:00~19:00 土,日,祝 9:00~17:00

 

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