DELLノートパソコン　オーバーホール

本日のパソコン修理は、１５年位前のDELLノートパソコンのオーバーホールになります。

依頼内容

昨日　キーボードからの入力が出来なくなったので見てほしい。

現場確認

電源を入れて、動作の確認しました。

キーボードの入力反応がすこぶる遅くなっています。

パソコン自体もだいぶ熱がこもっているみたいです。

一度持ち帰って、中身の確認をしてみたいと思います。

年数も１５年程度経過して使っているので、オーバーホールも必要かと思います。

開封作業開始です。

作業は、パソコンを裏返してからの作業開始です。

バッテリーを取り外す

底面ネジを外す

カバーを外す

ハードディスクを外す

ハードディスクを外すため、マンターのネジを外す

ハードディスクを取り出した

ハードディスクを外した写真です。

キーボードを外す作業

キーボードを外すため　その周りの化粧カバーの隙間にヘラを挿しこんで取り外す

化粧カバーを取り外した

化粧カバーを外した写真です。

キーボードを固定しているネジがあるので外す。

キーボードを取り外した。

キーボードとマザーボードにつながっているフラットケーブルをはずして、キーボードを取り外した写真

後いくつフラットケーブルを表カバーに接続されているので外す

裏面カバーを表から固定しているネジがあるので外す。

裏面カバー外す。

裏面カバーを外す為、隙間からヘラを差し込んで、カバーを取り外す。

内部清掃

裏面カバーを外したら、CPUファンにかなりゴミ、チリが堆積していたので、すべて取り除く。

CPUグリースも劣化しているので、冷却フィンを外して、熱伝導りつの高いグリースを塗布する。

マザーボード全体にエアーブローしてゴミやチリを吹き飛ばして清掃をおこなう。

取りはずしたキーボードもエアーブローで清掃をおこなう。

組み立てる

バラシタ逆の手順で組みたてる。

電源を入れて起動させる。

Windowsアップデート

Windowsアップデートがされていないので、最新のセキュリテーのアップデートを実施

ドライバーアップデート

キーボードのドライバーが古いので、一旦削除して再起動をおこなう。

USBキーボードをつないで、キーボードのデバイスのアップデートを実施する。

内部ファイルとレジストリ整理

CCクリーナーをインストールして長年溜まった不要ファイルの削除と不要に残ったレジストリーの削除と整理

底面足ゴム取り付け

劣化して外れた足ゴムを、手作りで作成してパソコン自体の底面に空間ができるように、少し高めの足ゴムを取り付ける。

CPU温度の確認

CPU core Tempをインストールをおこなう

CPUの温度は、約４０°位で稼働しています。

起動確認

動作を確認していきます。

負荷を掛けてCPUの温度の推移を確認しまが、急な温度変化が無く　よく冷えています。

キーボード入力をしてみると、最初と違って快適にうごいています。

起動や再起動を繰り返して　不具合が無いか確認していきます。

officeのアプリを起動させて、動作確認をします。

インターネットでWEB回覧を行って不具合が無いか確認していきます。

すべての動作に不具合が無い事が、確認できたので本日の　北九州市パソコン修理・データ復旧作業の完了です。