ハードディスクとマウンターの写真

起動しないSONY 一体型PC VPCJ227FJ

本日のパソコン修理は、起動しなくなった SONY 一体型ディスクトップPC VPCJ227FJのパソコン修理になります。

依頼内容

お客様より パソコンが起動しなくなったので、見てほしいとの事でした。

パソコンを診断

早速 拝見してみると 「ノーブートデバイス・・・」と英語表記で止まったままです。

起動ドライブを認識していません。

 

ハードディスクを取り出して検査してみます。

ハードディスクの取り出し

パソコンを裏返す

パソコンを裏にかえした状態

作業は、パソコン裏面より開始です。

スタンドのネジを外す

スタンドを固定しているネジを外している

まずは、スタンド廻りのネジ4本を外します。

スタンドを取り外す

スタンドを外した状態 外した個所からハードディスクが見える状態

ネジを外したら スタンドを引っ張てはずします。

すると3.5インチのハードディスクが見えます。

ハードディスク固定ネジを外す

ハードディスクを固定しているネジを外している

ネジ3本で固定しているので、すべて外します。

電源ケーブル S-ATAケーブルを外して本体より取り出します。

SSDと既存のHDD

ハードディスクを固定いたマウンターとハードディスクを分離した状態

写真は、既存のハードディスクと今回新しく取り付けるSSDになります。

データ抽出及び検査

取り出したSSDを別のパソコンにUSB接続でつないで データの抽出を行います。

結果 まったく認識しなく、マイデータの抽出はできませんでした。

SSD取り付け

マウンターにクローン済みのSSDを取り付けて、パソコン本体に取り付けた状態

本体から取り出したハードディスクのマウンターを

SSDに取り付けて、SSDを本体に取り付けます。

Windowsインストール

スタンドを取り付けて USBインストールメディアをとりつけて Windowsインストールを開始します。

一時間程度でインストールが完了します。

ソフトインストール

マイクロソフトオフィスをインストールします。

お客様の要望で住所録ソフトのインストールを行います。

Windowsアップデート

インストールが完了したら Windowsアップデートで最新のセキュリティー状態とオフィスの更新プログラムをインストールします。

ドライバーインストール

更新プログラムの更新インストールが、完了したら

デバイスマネイジャーを確認して未インストールのデバイスを確認します。

 

未インストールデバイスがありました。

テレビチューナのドライバーがインストールされていません。

 

いろいろ調べた結果 Windows7のチューナ用ドライバーあるが、

Windows10のドライバーがありません。

 

もひとつ S-ATAのドライバーがWindows標準のドライバーになっていたので、

インテルマザーボード専用のドライバーをインストールします。

SSD設定

再起動後 起動ドライブが、SSDに変更しているので、SSDに合った設定を行います。

起動確認検査

再起動後 起動確認を行います。

WIFIの接続 LANの接続 などして WEB検索を行います。

 

オフィスを起動させて入力 保存など行って動作確認を行います。

起動 終了 再起動など行って 動作確認を行っていきます。

 

動作に問題ない事が、確認できたので 本日の北九州市パソコン修理・データ復旧

起動しないSONY 一体型PC VPCJ227FJの修理の完了です。

 

電 話 発 信

☎ 090-1084-6160
月~金 8:00~19:00 土,日,祝 9:00~17:00

 

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