SSD換装 東芝dynabook T451/57DBD
本日のパソコン修理は、起動できなくなった東芝dynabook T451/57DBD の換装作業になります。
最初にハードディスクを取り出して、マイデータの抽出 損傷状態を確認します。
取り出しは、パソコンの裏側から取り出します。
当たり前の事ですが、バッテリーを取り外してからの作業開始です。
左隅にある四角カバーのネジを外して カバーを取り外します。
カバーを外して ハードディスクが見える状態です。
取り外したハードディスクとSSDになります。
ハードディスクを固定していたマウンターを取り外して、新しく取り付けるSSDに取り付けます。
マウンターを付けたらパソコン本体に取り付けます。
別作業としてハードディスクの状態を調べてみると 損傷がひどく 最低限のデータ抽出作業そすることしかできません。
SSDを取り付けたパソコンにWindows10を新規インストールを行います。
時間にして約1時間程度で インストールから更新プログラムのインストールが完了します。
インストール完了後 先ほど抽出したデータをパソコン本体に取り込み保存します。
保尊したデータないにハードディスクから取り出した、ドライバーなどがあるので、デバイスマネイジャーを開いて未インストールのデバイスを確認していきます。
数個の未インストールのデバイスがあったので、該当するドライバーを探し当てインストールします。
一つだけデバイスがインストールが完了しません。
仕方のないので、ハードディスクのSYSTEM32を参照させて ドライバーのインストールを行います。
これですべてのデバイスのインストールの完了です。
次にハードディスクからSSDに交換したので、SSDに特化した設定を施します。
CCクリーナーをインストールして 不要ファイルの除去やレジストリーの整理除去を行います。
再起動後 各動作確認をしていきます。
まずは、ブラザーを開いて ネットサーフィンをおこなってみました。
ものすごく快適に機敏に動きます。
次の ランダムのアプリケーションを動かしてみます。
これも 快適に機敏に動いています。
クリスタルハードベンチで ハードディスクの実行速度を調べてみます。
SSDのパッケージにか書かれている速度は、しっかり出ています。
特の問題なく 快適にうごいているので、本日のパソコン修理の完了です。
追加
最近特に修理が多いのは、インテル2世代から3世代にあたるCPUを搭載したパソコン目立ちます。
搭載発売から9年近く経過しているので、年代的にも故障リスクが高まっていると思われます。
このころのパソコンは、飛躍的に能力が向上しているので、ハードディスクのをSSD化とメモリーが4GBであれば8GBにアップすれば 今時の安価なパソコンを買うより快適に動いてくれます。