ヒートシンク付けないで、販売しているショップオリジナルゲームマシーン

M.2が壊れて認識しない ゲームマシーン

本日のパソコン修理は、起動ドライブM.2 NVME  SSDが,壊れて動かないで、ショップオリジナルゲームマシーンのパソコン修理になります。

 

お客様より 電源をいれたら、黒画面より Windowsが動かなくなったので、見てほしいとの依頼です。

黒い画面からindows10が動かない

 

持ち込まれて見てみました。

結果 起動ドライブが M.2 NVME のSSDが壊れていて動かなくなっていました。

 

作業方法は、起動ドライブのM.2 NVME のSSDの交換とWIndows10のクリーンインストールになります。

 

起動ドライブのM.2 NVME のSSD取り出しを行います。

 

 

パソコンのサイドパネルを外します。

 

これがM.2 NVME のSSDになります。

よく見ると M.2のSSDにヒートシンクが付いていません。

ヒートシンクが付いていません

結果少しでも安く仕上げる為に、ヒートシンクをつけないで、販売しています。

 

M.2 NVME のSSDは、発熱量が高く ヒートシンクを付けないと、SSDに熱をもち 保護機能が働いて、速度が極端に遅くなります。

 

多分その繰り返して M.2 SSDが壊れたのかと思います。

 

このSSDを取り出して 新しい M.2 NVME のSSDを取り付けます。

 

今度は、M.2 NVME  SSDにヒートシンクをとりつけます。

M.2 NVME  SSDに、ヒートシンクを取り付けた状態

 

ヒートシンクを付けて 本体の取りつけます。

 

この状態でWindows10のインストールを開始します。

 

15分程度でWindows10のインストールが完了しました。

 

お客様より 事前に聞いている マイクロソフトアカントで登録します。

 

今回は、ゲームマシーンという事で、オフィス系のソフトはインストールはありません。

 

マザーボートの品番を調べて マザーボートメーカーより ドライバーやソフトをダウンロードインストールを行います。

 

ドライバーやソフトのインストールが完了したら、SSDに特化した設定をおこないます。

 

サイド インターネットなどつないで、動作確認をおこないます。

 

起動や再起動を繰り返して 不具合が発生しないか確認します。

 

特に問題なく 快適に動いている事を確認して、本日の北九州市パソコン修理・データ復旧作業の完了です。

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