DELL CPU2世代ディスクトップPC 起動途中でとまる
本日のパソコン修理は、「起動途中でとまって動かなくなる」DELLディスクトップPCのパソコン修理です。
依頼内容
お客様より 古いパソコンですが、起動途中で止まって動かなくなるパソコンを見てほしいとの依頼でした。
そのパソコンには、仕事で使うソフトがインストールされていて、もしないと 他のパソコン1台に入れているソフトを二人で交互に使う形になるので、使い勝手が悪くなるので、復活させてほしいとのことです。
故障内容確認
とごが悪いのか、まずは調べていきます。
古いパソコンなので、一番怪しいハードディスクを取り外して検査してみます。
ハードディスク検査
結果は、古いパソコンなので、そこそこ使用時間は、経過しているが 致命的になるようなエラーは、ハードディスクにありません。
メモリー検査
次にメモリーを検査してみます。
正常であるメモリーと挿し変えて起動させてみると、変わりはありません。
結果 メモリーの異常では無いとなります。
CPU検査
次にCPUの冷却がしっかりできていないかも?と思いCPUファンを外してみます。
ファンに汚れは付着していますが、CPUグリースの劣化での冷却不足ではないようです。
ついでにファンをCPUグリースの塗布をやり直します。
マザーボード警告音確認
どうしたものかと考えていると、マザーボードの警告をが出ているので、調べてみます。
電源BOX検査
すると 電力不足である警告音であるみたいなので、別の電源BOXをつないでみます。
すると 正常に起動できました。
電源BOX交換
お客様宅には、廃棄した同型のパソコンがあると言うことなので、それをもってきてもらい電源BOXを取り出し取り付けをすることにしました。
故障中のパソコンの電源BOXを取り出して、別のパソコンから取り出した電源BOXを取り付けた状態です。
HDDチェックディスク
後は、強制終了によりハードディスクが、チェックディスクをしてくださいと出るので、チェックディスクを実行します。
パソコン内部清掃
チェックディスクが完了したら、長年使って溜まって ジャンクファイルやゴミファイル アプリケーションの削除などで残ったままの未エントリーのレジストリの整理をおこないます。
起動検査実施
再起動後 問題が無いかしれべていきます。
起動 インターネットの接続 オフィスの起動など調べて問題が無い事を確認しました。
これで 本日の北九州市パソコン修理・データ復旧の完了です。