HPディスクトップPC 劣化したSSD交換
本日のパソコン修理は、「最近パソコンが、遅くなったと感じる」と言うことでのディスクトップパソコンのSSD交換作業になります。
SSD換装から3年程度経過パソコンですが、最近遅くなったと言うことで検査してみました。
たしかに 少し間があって画面が表示される感じで、アプリケーションの起動も間をおいて起動する感じです。
クリスタルディスクインフォで検査してみます。
結果90%の健康健康状態で今すぐ取り換える必要がないのですが、会社で事務員さんのパソコンなので、会社関係の大事な書類があると言うことで、SSDを新しいSSDに交換することになりました。
3年程度でSSDが劣化すると言うことは、まず考えられるのは、書き込み消去を行っている事が、かんがえられます。
例えば、DVDのcopyなどです。それと 電源を切らないで常時パソコンの電源を入れっぱなしなどが、考えられます。
それでは、SSD交換作業を行います。
まずは、パソコン本体の再度パネルを取りはずします。
再度パネルを取り外した状態です。
一旦この状態で電源を入れて USB接続で新品のSSDを繋いで、旧SSDのクローンを作成します。
SSDからのSSDの複製作業だから、30分程度でクローンはおわりました。
ほんとにできたのか?
そんな気持ちで、SSDの差し替えをおこないます。
左が劣化している旧SSDで右にあるのが新SSDです。
問題なく起動ができて、クローンは成功しています。
一旦電源を切って、パソコン本体を組み立てます。
組み立て完了後 電源を入れて Windowsアップデートを行います。
電源を入れっぱなしで、切る特は 更新をして切断を選んできったいるのでしょ、アップデートの適用に結構な時間がかかりました。
更新完了後 CCクリーナーをインストールして不要ファイルの削除や不要エントリーのレジストリーの整理 削除を行います。
スタートアップに登録されている、ソフトを確認して不要もしくは、使っていないソフトの起動を停止します。
再起動後 修理依頼で言われていた、少し間があるような感じはなくなっています。
お客様が言っていた、最近遅くなっていた原因は、SSDの劣化が原因かと思われます。
週明け 朝一にパソコンの納品をしに行きました。
お客様には、パソコンの電源は、毎日必ず切るようにお願いします。
次に DVDの複製の一時保存場所は、SSDではなくHDDに一時保存するように簡単にレクチャー付きで説明します。
あとは、SSDが故障したら データ復旧は難しいので、こまめにデータのバックアップした方がいいと説明します。
お客様に動作確認をしていただき、問題が解消されている事が確認して本日のパソコン修理・データ復旧作業の完了です。