BTOパソコン SSD換装 HDD交換 フロントファン追加

本日のパソコン修理は、ショップオリジナルのBTOパソコンのSSD換装とDドライブ交換 フロントファン追加作業になります。

 

約6年前程 パソコンの起動が遅く ソフトが一部動かなくなったと言うことで、私に修理依頼された個人事業主のお客様のパソコン修理になります。

 

現在は、私が保守管理をさせてもらっていますが、定期検査でSSD換装から5~6年程度経過しているので検査してみました。

 

正常判定ながら92%の健康状態でした。

 

そろそろ交換時期が迫ってきてので、お客様と相談してでのSSD換装作業になりました。

 

5~6年前の修理は、新品SSDにWindows7をクリーンインストールを行って、OSを32bitを64bitに変更してメモリーを2GB×2枚=4GBを4GB×2枚=8GBにしての修理でした。

 

その結果飛躍的にパソコン起動速度が上がって、お客様も大変よろこんでおられました。

 

今回は、壊れる前にSSDを取り換えをすることでソフトのインストール作業や設定不要での作業になります。

 

SSDも全体容量の8割ほど使っているので250GBを480GBにすることにします。

 

最初にパソコンにクローンソフトをインストールします。

 

次にUSBで新品のSSDを繋いで起動ドライブの複製を作成します。

 

複製が完了したら既存のSSDを外して新SSDと取り換えます。

 

ついでに 内部がだいぶ汚れているので、掃除を行います。

 

CPUファンも外して掃除とCPUグリースの塗り直しをおこないます。

 

取り外したSSDと新品のSSDになります。

前回はサンディスクのSSD 今回はキオクシア(東芝製)の国内生産のSSDを使いました。

 

つでにDドライブの検査をしてみました。

 

前回のSSDに替える前の起動ドライブになります。

 

結果4万時間が経過していました。

 

壊れていませんが、これも交換時期をすぎているので、500GBのHDDを1TB HDDに交換しました。

写真は、交換後のSSDとHDDになります。

 

ついでに PCケース内の空気の流動を考えると、全面フロントにファンが必要かと思います。

 

現状は、ファンがついていないので、新しいSSDとHDDを付けたので、ついでにファンの追加を行いました。

 

このファンの追加でPCケース内の熱の排出効果でMB温度の上昇の低下 CPU温度の低下とハードディスクの温度低下など効果は大です。

 

写真は、内部清掃後の写真になります。

 

CPUグリースの塗り直しなど行っているので、当分はメンテナンスは不要かと思います。

 

最後にCCクリーナーをインストールして不要ファイルの掃除 不要エントリーのレジストリの削除をおこなって再起動を行います。

 

最終検査として動作確認 CORE TEMPをインストールしてCPUの温度をしらべてみます。

 

CPUの温度上昇していなく、パソコンもきびきびうごいています。

 

特に問題ない事を確認して本日の北九州市パソコン修理・データ復旧の完了です。

 

 

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