キーボード交換 | パナソニック CF-NX3
本日のパソコン修理・データ復旧 抽出作業は、一部のキーが反応しない パナソニック CF-NX3のキーボ―ド交換作業になります。
現状確認をしてみます。
キーボードを押してみると 一部のキーだけ反応していません。
特に乱暴に扱った形跡もありませんが、キーの印字が微かに消えかかっている程度です。
USBポートの外付けキーボードをつないでみると、問題なくキー入力ができます。
キーボードの劣化の為、交換する事にします。
作業開始は、パソコンの裏面より開始します。
一番最初に必ずバッテリーの取外しを行います。
写真下は、新しいキーボードになります。
既存のキーボードと比べて 相違が無いか確認します。
全く同じキーボードです。
既存のキーボードと新品にキーボードを比べると 既存のキーボードは使い込んである為、キー表面にテカりがあります。
キーボードの隅からへらを差し込んでキーボードをはがしていきます。
パナソニックは、キーボードを両面テープで固定しています。
両面テープをゆっくりへらでコサギながら、キーボードをめくっていきます。
キーボードを取り外した状態です。
まだ フラットケーブルに接続されています。
既存のキーボードのフラットケーブルを外し 新しいキーボードにつなぎ直します。
新しいキーボードに両面テープを貼り付けます。
テープをはがして本体に接着します。
バッテリーを取り付けて電源を入れてみます。
各キーをタッチしていきます。
すべてのきーが問題なく入力できます。
キーボードを新品にしたので全体的にきれいになったように見えます。
今回パナソニックのキーボードを交換するにあたり注意事項として以下の点があります。
1 外したキーボードは、基本的に再利用できな程曲がってしまいます。
2 中古のキーボードは、本体より取り外したキーボードになる為、どんなにうまく外しても反り返っているる。
3 よってオークションなどで、中古のキーボードを販売しているが、新品以外購入を控えてた方がいいと思われます。
これで北九州市八幡西区パソコン修理・データ復旧作業の完了です。