TOSHIBA  Ddynabook B240/22B

パスワード無しのパソコンがパスワードが違いますとでる

本日のパソコン修理は、パスワードを設定していないのにログイン画面で「パスワードが違います」とでてログインできないパソコン修理です。

 

普通に考えたら、誰かがパスワードを勝手に設定してわからなくなったとかんがえますが、パスワードを設定していないので、入力する画面すら出てこないので、入力もできない状態です。

 

パスワードが設定されていないか、LinuxベースのDVDでブートしてみます。

 

普段ログインしているユーザーは、パスワードなしの管理者になっています。

 

一旦 アドミニストレーターのパスワードを除去して 管理者でログインして 普段ログインしているユーザーにパスワードを設定して ログインをしてみます。

 

結果としてパスワードの入力する画面は出てきますが、パスワードをいれても「パスワードが違います」とでてログインできません

 

再度 先ほどのDVDを使って 先ほど設定したパスワードを削除してみます。

 

結果パスワードの入力する画面は出てきませんが、また「パスワードが違いますと」出てきてログインできません。

 

一旦 ハードディスクを外して ディスクの検査をしてみる事にします。

 

すると ハードディスクの状態は、危険に状態となってい もうすでに壊れかけています。

 

それでWindowsファイルがこわれて ログインできないようになっていました。

 

ここで一旦マイデータの抽出を最優先で行います。

 

データの抽出が終われば、システムの復元を使って ログインできる状態にしてSSDにクローンしてみる事にします。

 

回復ディスクを使って システムの復元を行ってみましたが、やはり失敗して復元ができません。

 

お客様にパソコンの現在の状態を説明し 作業方法の説明をします。

 

作業は、ハードディスクをSSDにして新規にWindows10を新規インストールします。

 

外したハードディスクから先ほど抽出したマイデータをSSDに戻す事にします。

 

ここで先ほどハードディスクを外した手順とSSDを新規に取り付け方を説明します。

 

パソコンを裏返して バッテリーパックを取り外します。

 

バッテリーを外したら 写真位置のネジを外します。

 

溝に指を添えてカバーをめくります。

 

カバーを取り外した状態です。

 

写真位置のネジを外します。

 

写真のように透明のセロファンを掴んでスライドさせます。

 

本体からハードディスクを取り出した状態です。

 

ハードディスクを取り出したら、固定用のマウンタ―をハードディスクからはずします。

 

写真は、既存の壊れたハードディスクと新品のSSDになります。

 

先ほどハードディスクから外したマウンターをSSDに取り付けて、パソコン本体に戻します。

 

フタを閉めて バッテリーを取り付けてWindows10の新規インストールを開始します。

 

電源が入っていない状態からUSBのインストールディスクを取り付けて 電源スイッチを入れます。

 

すると USBからブートしてWindows10の新規インストールが始まります。

 

後は、手順にそってインストールを完了させていきます。

 

インストールが完了したら、事前に抽出していたマイデータをパソコン本体に戻します。

 

後は、ハードディスクからSSDに取り替えたので、SSDに特化した設定を行います。

インストールしたWindows10のビルド情報は2004の最新バージョンになります。

 

再度 Windowsアップデートで更新プログラムが無いか確認して アップデートを行います。

 

最後に再起動やシャットダウン インターネットや無線LANが認識しているかなど、確認をしていきます。

 

デバイスマネイジャーもすべて認識しています。

 

特に問題が無く 快適にうごいています。

 

これて本日のパソコン修理の完了です。

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