SSD換装 Dynabook T552/58GR

本日のパソコン修理・データ復旧ブログは、「SSD換装 Dynabook T552/58GR」のパソコン修理になります。

作業内容

前回 CPUファンをオーバーホールしたパソコンの引き続き修理になります。

今回は、イエロー判定のハードディスクを新しいSSDに複製 取り換え作業です。

診断

パソコンの起動が異常に遅いと感じたので、クリスタルディスクインフォで検査したところ、ハードディスクに異常が見つかりました。

作業のやり方

イエロー判定のハードディスクを取り出します。

取り出して空いた個所に未インストールのSSDを取りけます。

 

一旦フタを閉めて 電源を落とします。

USBブートのクローンソフトをUSBポートに挿します。

 

取り出したハードディスクを 外付けUSBで接続します。

電源を入れてブートメニューを表示して クローンソフトが入ったUSBメモリーをファーストブートにします。

 

クローン元を外付けのハードディスク(イエロー判定のHDD)クローン先を内蔵で取り付けたSSDを指定します。

 

なぜ USBブート起動のクローンソフトを使うのは、Windowsでクローンソフトを起動させて行うのが、簡単でいいのですが、ハードディスクがイエロー判定の為、失敗の可能性があるのでUSBブートのクローンソフトにしました。

 

こんな感じで作業進めていきます。

SSD換装作業開始

パソコンを裏返す

パソコンを裏替した状態

作業は、パソコンを裏返した状態から始めます。

バッテリーを外す

バッテリーを取り外した写真

作業開始にあたり バッテリーを取り外します。

ハードディスクを外す

ハードディスクを外す

ハードディスクがある個所のカバーを外します。

ハードディスクを取り出します。

SSDとHDD

新品のSSDと取り外したハードディスクの写真

写真は、新品のSSDと取り外した既存のハードディスクになります。

マウンターを外す

ハードディスクからマウンタを外している写真

取り外した既存のハードディスクからマウンターを取り外します。

取り外したマウンターをSSDに取り付けます。

 

マウンター付きのSSDをパソコン本体に取り付けます。

カバーを閉めます。

既存のハードディスクをつなぐ

外付けUSB接続で既存のハードディスクをつなぎます。

 USBブートのクローンソフト起動

USBブートクローンソフトを起動準備

USBポートにクローンソフトブートのUSBメモリーを挿す。

電源を入れて ブートメニューを表示させて クローンソフトブートさせる。

クローン開始

クローンソフトが起動したら クローン元とクローン先を指定します。

2時間程度でクローンが完成しました。

 起動確認

外付け既存のハードディスクを外します。

電源をいれてます。

Windowsが無事起動できました。

SSD特化の設定

ハードディスクからSSDに取り換えたので、それに沿った設定に変更します。

 

長年パソコンに内部清掃をしていなかったので、CCクリーナーをインストールして不要ファイルやレジストリーの整理をおこないます。

最終確認

最後の検査していきます。

起動や終了の繰りかえして問題がないか?

インターネットに接続して遅かったりしないか?

オフィスが起動できるか?

 

各検査していきましたが、特に問題は見つかりません。

SSD換装後の動きは、キビキビした動きで 高速で動いています。

 

不具合が無い事が確認できたので、本日パソコン修理・データ復旧ブログ「SSD換装 Dynabook T552/58GR」のパソコン修理に完了です。

 

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