グラフェックカードを取り付けて、電源BOXで通電確認

組み立て途中の自作PC組み立て依頼

本日のパソコン修理は、「組み立て途中で譲りうけた、自作パソコンの組み立て依頼」です。

 

お客様より

途中組み立て途中の自作パソコンの部品があるので組み立てを完了してほしい。

不足部品もあるので、不足分を注文して 子供が遊べるゲームマシーンにしてほしい

との事です。

 

 

部品確認

もちこまれて部品を確認します。

まずマザーボードはチップセットb450で、AM4のCPUソケットで、AMDのCPUに対応です。

箱にはRyzen3000対応と書いてあるので、BIOSもそれに沿ってアップデータをしていると思われます。

 

メモリーPC4  8GB×2枚の計16GBになります。

ビデオカードはGTX1660tiです。

 

電源BOXは650Wの80+ブロンス規格になります。

モニターフルハイビジョンの2Kの24のモニターになります。

 

この時点で不足部品は、以下になります。

一番肝心のCPU

記録デバイスSSDなど

PCケース+ファン

Windows11パッケージ版

キーボード+マウス

以上になります。

 

 

不足分選定

CPU選定

マザーボードは、約4年程度前のCPU Ryzen3000に対応と言うことで、中古のRyzen7 3700Xをチョイスします。

 

起動ドライブ選定

起動ドライブは、高速なM.2 SSDが搭載できるので、M.2 1TBのSSDをチョイスします。

1TBの理由は、ゲームのデータ量は、大きいので余裕をもっての事です。

 

 

PCケース+ファン選定

PCケースは、ZALMANのRGBファン付を選定します。

本来であれば、ファンを後付けのARGB対応のファンがいいのですが、予算をできるだけ節約したいのでこれにします。

 

 

OS選定

OSは当然Windwos11 HOMEのパッケージ版にします。

昨年夏からWindows7からの無料アップデートが出来なくなったので、少し高いですがこれしかありません。

 

 

キーボード+マウスの選定

今回選定したのは、無線対応のキーボード+マウス付のタイプを選定しました。

ゲームをするなら 有線の高級キーボード+マウスが反応が早く 望ましいのですが、これも予算の関係上これしかありません。

 

部品追加で集めた部品

選定部品

 

 

マザーボードにCPU取り付け

b450MBに RYZEN3700X

RYZEN3700Xを取り付けた状態です。

 

 

CPUクーラー取り付け

CPUにクーラーを載せてる写真

CPUグリースを塗布後 クーラーをのっけた状態です。

 

CPUクーラーを固定している写真

クーラーをマザーボードの固定している写真

 

 

起動ドライブ取り付け
M,2にヒートシンクを取り付けた状態

M.2SSDにヒートシンクを取り付ける

 

マザーボードにM,2SSDにヒートシンクを付けた物をとりつけた

先ほどヒートシンクを付けたM.2 SSDをマザーボードの取り付けた状態

 

 

グラフェックカードを取り付け

グラフェックカードを取り付けて、電源BOXで通電確認

ここで一旦グラフェックカードを電源BOXをつないで、通電しているか確認します。

問題なく通電して モニター出力できました。

 

 

PCケースに取り付け

PCケースの写真

 

電源BOXを取り付ける

電源BOXを取り付けた

 

バックパネルを取り付けた

マザーボード付属のバックパネルを取り付ける

 

マザーボードを取り付けた

マザーボードを取り付けた状態です。

 

フロントパネルの電源スイッチ リセットボタン HDDLEDコネクター 電源アクセスLED USB3.0コネクター 音声コネクター CPU電源コネクター グラフェックカード補助電源 RGBファンコネクター

メイン電源コネクターを継ぎます。

 

裏配線で表にできるだけ配線が出ないように処理します。

 

起動スイッチを入れて 確認します。

起動確認中

 

後は、BIOSの画面に入り Windows11がインストールできるように、BIOSの設定を行います。

 

次に Windows11パッケージのインストールUSBを挿して インストールを開始します。

 

Windows11は、マイクロソフトアカントを作成してインストールするしかないのですが、裏技を使ってローカルアカントでインストール完了させます。

 

ライセンス認証が完了したら、AMDソフトフェアーをインストールして 必要なドライバーをインストールします。

 

インストールが完了したら、ベンチマークソフトをインストールして負荷をかけてみます。

 

RYZENマスターを起動させて CPUの温度変化をみます。

 

クリスタルディスクインフォを起動させて 起動ドライブの熱を監視してみます。

 

すべてに於いて、正常範囲で稼働している事が確認できたので、本日のパソコン修理・データ復旧作業の完了です。

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