バッテリ交換 SSD換装 SONY SVJ2022AJ
本日の北九州市パソコン修理・データ復旧作業は、SONY 一体型ディスクトップパソコンのSSD換装とバッテリー交換になります。
依頼者
前回の イイヤマモデルの修理を行ったお客様から再度 依頼で今度は、家族のパソコンの修理依頼になります。
依頼内容
知り合いから譲渡されたパソコンで、前持ち主の情報消して 新たにアカントを作成してほしいとの依頼でしす。
このパソコンは、ディスクトップパソコンでありながら、簡単に持ち運びができて バッテリーが内蔵されているので、外での使用も出来るパソコンです。
SSDの状態
型は、すこし前の機種ですが、現状の状態でSSDが換装されていました。
ただし SSDが劣化しているので、本来のスピードが出ていなく、起動時間に時間がかかっています。
作業方法の検討
windows7からwindows10にアップグレードしたモデルです。
本来であれば、新規にwindows10をインストールして新たにアカントを作成すれば、簡単の事ですが
前の持ち主のマイクロソフトアカントに紐づけされた、オフィスがあるのでそれはできません。
今回は、オフィスの認証が解除されないように、しなければなりません。
方法としては、windows10のリカバリーを使ってやれば、オフィスをインストールすれば、可能と思います。
一旦内蔵のSSDを取り出して、新しいSSDを取り付けて、既存のSSDをUSB接続でつないで、クローンをおこないます。
クローンが完成したら そこからWindows回復を使ってリカバリーを行い、オフィスをインストールすれば、ライセンス認証ができます。
既存SSDの取り外し
それでは、既存のSSDの取り外しを行います。
パソコンを裏返します。
裏側のカバーを外す
この機種のハードディスクの取り外しは簡単で、裏のカバー外すだけです。
マウンターのネジを外す
ハードディスクを固定しているマウンターのネジを外します。
写真は、ハードディスクを外した写真です。
※ハードディスクを外す前にバッテリーをはずしています。
新旧のSSD
左にあるのが、新しく取り付けるキオクシアのSSDで、右にあるのが内蔵さていた、既存のSSDになります。
本体にSSDを付ける
新しいSSDを本体に取り付けます。
旧SSDからマウンターを外して新しいSSDにとつける。
新旧のバッテリー
取り外したバッテリーと新しく購入した新品のバッテリーです。
バッテリー交換します
起動確認
バッテリー交換後、ACアダプターをつながないで起動してみます。
無事起動ができたので、新品のバッテリーに問題なし
Windowsリカバリー
回復モードからwindows10を新規インストールを選んで、リカバリー開始です。
一時間弱でリカバリーが終了しました。
オフィスのインストール
次は、オフィスのインストールです。
仕様を確認して 該当にあたるオフィスのインストールを行います。
インストールが完了したら、オフィスを起動してみます。
ライセンス認証の問いがあったので入力します。
オフィスを再起動後ライセンス認証が完了しています。
SSDの設定
次は、SSDの特化した設定を行います。
起動動作確認
再起動を行って 起動や終了を繰り返しおこない問題がでないか検査していきます。
デバイスドライバー確認
デバイスマネイジャーで未認識のデバイスを確認します。
いくつかのデイバイスのドライバーがイントールされていないので、Windowsアップデートでオプションの更新プログラムでインストールします。
再起動後再度デバイスマネイジャーで確認するとすべてのデバイスが認識されています。
起動動作に問題なし
検査後 起動に問題が無い事を確認できたので、本日北九州市パソコン修理・データ復旧作業の完了です。