自作パソコン組み立て依頼
本日のパソコン修理は、自作パソコン組み立て依頼です。
依頼者
お客様は、昨年に自作パソコンを組み立てを行ったお客様です。
前回のパソコンが、大変気に入ってもらい 再度の注文依頼です。
円安影響
ただ 前回の注文後から円安が続きパソコン関連の部品が、その影響をまだ若干受けている状態で、新製品が発売されている旧製品については、前回の発売直後に比べ安くはなっているが、それ以外は高め水準のままです。
CPUはAMD
前回はAMD Ryzen シリーズ 発売直後の5700Xで製作しましたが、今回はインテルの13世代も視野に入っています。
最終的に決定したのは、Ryzen 5700Xに決定しました。
Ryzen 5700X選定理由
理由としては、前回の時に比べ 値下げをしているのと インテル13世代及びRyzen7000番シリーズに関しては、DDR5の新規格のメモリーが高めだった事と、新規格のpcie 5の製品がそこまでそろっていないことです。
購入した部品
構成の説明します。
CPU ryzen 5700x
cpuクーラー デープクール AK620
CPUグリス アイネックス ナノダイヤモンドグリス
MB Asrock B550PG
メモリ DDR4 3200 16GB×2枚 計32GB
ssd M.2 NVMe キングストン1TB GEN4×4 7200MB/秒
ビデオカード GTX1650
電源BOX 750W
ケース クーラーマスターMB600L
ケースファン ファクトリーデザイン 14cm
光学ドライブ パイオニア ブルーレインドライブ
OS Windows10 HOME
以上の構成になります。
CPU取り付け事前段取り
次にCPUを取り付ける
マザーボード付属のCPUファン取り付けキットを外しておきます。
バックパネルは、再利用
SSD取り付け
M,2を取り付ける
純正冷却板を外して M,2を取り付ける
M,2を取り付ける
純正冷却板を上から重ねて取り付ける
メモリー等を付ける
後は、メモリを取り付け CPUにグリスを塗布してクーラーを取り付ける
全面パネルを外す。
ケース全面にケースファンを取り付ける
電源BOXを取り付け
光学ドライブを取り付ける
マザーボード取り付け
ケースにMB付属のバックパネルをとりつけて、マザーボードをケースに収めて、ビデオカードを取り付ける
内蔵ケーブル類を接続
内部の電源 CPUの電源 光学ドライブの S-ATA 電源ケーブル バックファンのケーブル フロントファンのケーブル フロントコントロールパネルからのUSB3.1のケーブル オーデオケーブルを繋いで、裏配線できれいにまとめます。
接続簡易検査
配膳処理後にモニターを繋いでみます。
無事接続完了です。
bios起動
BIOSの画面を開いて各デバイスの確認をします。
メモリの搭載容量や規格値 CPUの名称 スピード SSDの容量など調べてすべて 正常認識しています。
Windows10インストール
次は、Windows10のインストールを開始です。
購入した Windows10のプロダクトキーを確認します。
次にUSBメモリを挿して ブートさせてインストールを開始します。
30程度でインストールが完了しました。
ドライバーインストール
MB付属のメディアを入れて MB用のドライバーをインストールを行います。
AMDソフトフェアー
ドライバーのインストールが完了したら、AMDソフトウェアーをダウンロードインストールを行います。
最新のAMDソフト更新
ソフトウェア上から最新のAMDの設定更新を行います。
再度Windowsアップデート
更新が完了したら、再移動後のWindowsアップデートを実施します。
これも 30分程度で最新のビルド22H2のWindows10になりました。
ベンチマーク計測
各デバイスが規定の数値で動いているか確認します。
クリスタルディスクインフォとマークをインストールします。
クリスタルディスクマークでSSDのベンチマークを計測してみます。
7300/秒と表示スビートを7000/秒を上回っています。
クリスタルディスクインフォで温度を見ると、50°位でM,2 SSDも安定しています。
次にベンチマークソフト シネマベンチで負荷を掛け CPUの温度計測を行っています。
これも CPUクーラーがしっかりひやしていて、70°程度しか上がりません。
すべてに於いて問題なく 最高のパフォーマンスで起動しています。
これで 本日の北九州市パソコン修理・データ復旧作業の完了です。