SSD換装|回復画面で動かないLIFEBOOK AH77
本日のパソコン修理は、Windows10が起動しないで、ブルーの回復画面がでて起動できない、富士通LIFEBOOK AH77/Mの起動ドライブSSD換装作業になります。
お客様より 上記に症状でパソコンを買い直した方がいいのか?それとも修理して使った方がいいのか相談が来ました。
パソコンをみると4世代のCore i 7で見た目もきれいなノートパソコンでした。
キーボードのへたり テカリなどなく これと同じ性能の新品を買うとなると、数十万の出費が必要なので、起動ドライブをSSDに取り換えれば、早く長持ちするので、修理の方がお得だと返答しました。
安いパソコンは、4万~6万であるのですが、CPUのパワー不足やHDDの速度が遅いパソコンになるの、どうしても 修理でSSDを載せれば能力の差が出るかと思います。
それでは、富士通LIFEBOOK AH77/MのSSD換装作業に入ります。
作業はパソコンの裏から開始します。
写真位置のカバーをはずします。
ネジが数本を見えるのですべて外します。
するとカバーがスライドできるようになるります。
次に写真位置のバッテリーを外します。
バッテリーを外した後 写真のように見えるネジすべてを外します。
ネジを外したら カバーが外れるようになります。
写真左下に既存ハードディスクがあります。
このハードディスクを外します。
写真左が今回新しく取り付ける SSDになります。
右が既存のハードディスクになります。
取り外したハードディスクを別のパソコンにつないでデータの抽出を行います。
別作業でSSDをパソコン本体にもどして バラシタ逆の手順で組み立てます。
組み立てが完了したら USBブートでWindows10をインストールします。
SSDとCore i 7の効果ですぐにインストールが完了します。
インストール完了後 SSDに特化した設定を施します。
オフィスをダウンロード インストールを行います。
次に 最新のWindowsにするため、Windowsアップデートを行います。
別作業で行っていたデータ復旧作業で抽出したデータをパソコン本体に戻します。
最後の動作の確認を行います。
インターネットでのネットサーフィン オフィスの起動 他のアプリを起動させて 動作確認をおこないます。
終了 再起動を繰り返して 不具合がないか確認していきます。
特に問題もなく 快調に動いています。
Core i 7とSSDの相性は、バッチリです。
これで本日の北九州市パソコン修理の完了です。