toshiba dynabook TX/65JBI

電源ボタンがへこんで通電しないdynabook

本日のパソコン修理は、ノートパソコンの電源ボタンがへこんで通電しない TOSHIBA dynabook TX/65JBIの電源スイッチの修理です。

 

電源スイッチが、写真の用にへこんで戻らなくなって通電出来ない状態です。

電源ボタンがへこんだままの状態

 

スイッチ廻りのパネルを外して状態を確認します。

 

裏面にしてバッテリーを外します。

バッテリーを外している最中

 

裏返して表面より キーボート上の細いプラスチックのバーを写真の用に薄いヘラを挿し込んで外します。

キーボード上部のカバー隙間にヘラを差し込ん外している最中

 

写真の用に 少しづつ持ち上げて外していきます。

カバーを取りはずしている最中

 

バーを外したら キーボードを固定しているネジ3本が見えるので、すべて外します。

キーボードをこているネジ3本を外している最中

 

ネジを外したら キーボードを持ち上げます。

キーボードを持ち上げて取り外している最中

 

本体と接続しているケーブルがあるので、ラッチをスライドさせてケーブルを外します。

キーボードとマザーボードにつながっているフラットケーブルを外す

 

ケーブルが外れたら キーボードを持ち上げて本体より取り出します。

本体よりキーボードを外している最中

 

キーボードを外した状態です。

キーボードを取りはずした状態のパソコン

 

一旦フタを閉めて 裏返してすべてのネジを外します。

パソコンを裏返してネジを外している写真

 

再度表面にして 写真位置の見えるネジすべてを外します。

表に返してネジを外している写真

 

 

写真の用に薄いヘラを挿し込んで 表面のカバーを外します。

その際 電源スイッチのケーブルが本体に接続されているので、カバーを軽く持ち上げて 隙間からケーブルをはずします。

パソコン本体隙間にヘラを差し込んでカバーを外している最中

 

本体カバーを外した状態です。

本体カバーを外したパソコンの写真

 

本体カバーの裏面になります。

本体上側の電源スイッチ部に裏側の写真

 

電源スイッチのプラスチックが割れています。

電源スイッチのプラスチックが割れている

 

折れた部分を薄いプラスチックで補強固定します。

透明のプラスチックの写真

 

接着材で固定しました。

透明プラスチックで割れた部分を補正した写真

 

後は、組み立てます。

起動確認の為、電源スイッチを押してみると 無事起動できるようになりました。

 

後 ACアダプターの先端部分が妙な変形していたので、漏電の心配があるので取り替えをしました。

ACアダプターの先端が折れ曲がっている写真

 

電源をスイッチを押した感触も 違和感なく なかなかいい感じで修理できています。

 

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