容量不足のCドライブ2TBドライブに交換
本日のパソコン修理は、NECディスクトップPCの起動ドライブの容量が少なくなった為、交換作業依頼です。
このパソコンの内部ハードディスクは、320GBのハードディスクドライブを50GBをCドライブに残りをDドライブに割り当てしています。
Cドライブの残り容量は、2GB程度で満タン状態になっています。
お客様とご相談した結果 2TBのハードディスクを入れ替える事になりました。
本来であれば、既存の320GBのハードディスクをCドライブ単体で使用して、新規で2TBのハードディスクを増設ドライブとして使うのが最適です。
既存ドライブは古く 新しいドライブを起動ドライブとして使うのが、起動時間も早くなるし安心して使うことできるので、既存ドライブを取り外して 新規2TBのハードディスクを起動用として500GB残りをDドライブとして使う事にします。
既存ドライブを新規2TBに現状の環境そのままクローンします。
やり方は、USB接続でつないで クローンソフトを使って複製します。
クローン作業完了後 320GBの内部ハードディスクの取りだしと新規2TBのハードディスクの入れ替えを行います。
写真位置のスライドボタンを開方向に動かします。
次にパソコンを寝かせて再度パネルをスライドさせて、外部のケースを取り出します。
写真は、ケースを外した状態です。
写真のようにレバーを下方向に下げて引っ張りだせば、ハードディスクの取だしができます。
写真左が既存ハードディスクドライブ320GBで右にあるのが、新規ハードディスクドライブ2TBになります。
新規ハードディスクを本体に戻して起動させます。
起動は、問題なくクローンは成功しています。
クローンは、既存ドライブをそのまま複製しているので、Cドライブはそのまま50GBでDドライブも既存と同じ容量で、余った容量は未認識の状態になっています。
これをパーテーション変更ソフトを使って 既存のデータを残しつつ Cドライブの50GBを500GB Dドライブを残った容量すべて割り当てます。
数回の再起動を行って無事 パーテーションサイズ変更を完了しました。
無事 起動できました。
一昔のハードディスクを起動ドライブと使っていた為、最新のハードディスクを起動ドライブに交換した為、随分早く起動するよになりました。