NEC 一体型パソコン VN370/H ハードディスクバックアップ作業
NEC 一体型パソコン VN370/H が電源を入れても何も映らないパソコンの診断をおこないました。
結果 マザーボードの故障で修理せずにハードディスクのバックアップ作業を行うことになりました。
ハードディスを取り外しての手順を説明します。
まずは、裏面のネジ 見えてるすべてのネジを取り外します。
外したら、写真のようにスタンド部分をつかみ上方向からゆっくりと引っ張るとカバーが外れます。
裏面のカバーを外した状態です。
左下方向にハードディスクを収めたケースが見えますので、ネジ3本をすべて外します。
ハードディスクのケースごと外した状態です。
ケースよりハードディスクをとりはずします。ネジ4本べてはすします。
ハードディスク単体になったら別のパソコンにS-ATA対応USBケーブルでつなぎデーターの抽出を行います。
ハードディスクには損傷はなく、マイドキュメントのデーターやディスクトップに置かれているマイデーターを別のハードディスクにコピーします。
写真やビデオ エクセルファイルなどをバックアップして約220GBのデーター量がありました。
最近 マザーボードの故障の修理依頼が多く、ノートパソコンに次、一体型パソコンの修理依頼が多いです。
一昔前から比べると、ノードパソコンのビデオも向上しており、DVDやブルーレインディスクをストレスなく見れるようになっています。
長時間のビデオ鑑賞でビデオチップが高温なり、高温なった空気の逃げ場がすくないノートパソコンは、チップのコア焼けや半田割れが発生しやすく、電源は入るがモニターに何も映らないくなった故障が多くなっています。
ノードパソコンを長時間稼働させるときは、専用の空冷パットなどがありますので、それなりの効果がありますので、お勧めします。