パソコン修理にあると便利なUSB外付けDVDドライブ
パソコン修理をする上でいろんなケースに想定 対応をする必要があります。
特に最近では、タブレットの普及の伴い 光学ドライブがない製品が多く、それに対応するべきためには、別途 ドライブが必要となってきます。
数年前にちょっとした失敗で 外付けDVDドライブを購入しました。
そのときのお客様より 依頼をいただいたのは、「Windows VISTAでログインパスワードがわからなくなったので、どうかしてほしい」との依頼でした。
この手仕事は、パソコン修理する上でよくある話で、中古のパソコン仕入れしたときなどです。
お客様宅に向かい、早速 リナックスベースのパスワード解析ソフトでCDブートの準備をしますが、光学ドライブのボタンを押しても、ドライブで開きません。
お客様に開かないと言うと「こうするんよといって、無理やりツメを引っ掛けて ドライブを引きずりだしました」
私が「いつもこやっているのですか?」
「そうです!」と答え 問題なく使えるものだと思い、CDブートでリナックスをしますが、途中で止まり起動できません。
リナックスの起動途中に各デバイスのチェックを行うのですが、どうもCDドライブに問題があり起動できません。
仕方ないので、いったん自宅に帰りUSBブートのメディアを作成して、再度お客様宅に向かって挑戦しますが、そのパソコン事態が、古い機種でUSBブートに対応していなくできませんでした。
帰ってCDとUSBメディアで実際に自宅のパソコンで実行確認しましたが、問題なく使えるものでした。
通常の故障の無い状態での機器であれば、できたのですがお客さから言わせると「CDドライブは通常に使える」となるわけです。
こんな失敗を元に DVDドライブを購入しました。
購入時のアドバイスとして
1.バスパワー対応製品を選ぶこと。
2.給電機能のついて製品を選ぶ事
3.持ち運びに便利な、薄型タイプを選ぶこと
4.DVD/CDブート対応品を選ぶ事
以上の事を確認して購入すれば、大丈夫かと思います。