DELL ノートパソコン メモリ取り替え作業
前回の引き続きとして、DELL Vpstro 1520 ノートパソコンのメモリ交換作業となります。
せっかく Windowsを64ビット版にしたのだからメモリも3GB以上にしましょうとの事です。
まずは裏面から 前回と同様にバッテリーパックをとりはずします。外し方は、前回のブログで確認してください。
メモリは、ハードディスクより右上のふたの中に収められています。
ドライバー先に示すネジ2本を取り外します。
ネジが取れたら、ふたの左に小さなへこみがあるので、そこにマイナスドライバー等を差し込んで、軽く上にもちあげます。
するとカチッと音とともに ふた全体が持ち上がり外れます。
※ここでは力任せに引っ張らないでください。ゆっくりと丁寧にとりはずしてください。
すると、メモリが見えます。
右上に見えるのが、CPUの冷却ファンです、ここでは、せっかく蓋を開けて晴らしているのだから、ファン回りの掃除も一緒におこないました。
メモリの取り扱いは、前回のブログで説明していますが、絶対に素手でメモリのチップ等をさわらないでください。
あとは、新旧のメモリを入れ替えて、バラシタ手順とは、逆に組みたてます。
後は、Windowsの電源を入れ立ち上げで、システムのプロパティよりメモリの搭載量を確認して作業完了です。
メモリにかんしては、取り付けすぐには問題が出ずに、使いだしてある作業もしくは、メモリ使用量によって 異常が出ることもあります。
当面は、なるだけパソコンを動かして、動作確認を十分に行ってください。