電源が入らないパソコンの修理
本日のパソコン修理は、電源ボタンを押しても 起動しないパソコンの修理です。
パソコン本体に、各機器(キーボードやマウス等)を接続して電源コードを挿して電源ボタンを押してみます。一瞬電源ボタンが光すぐに消えます。
再度電源ボタンを押すと、今度は光ません。再度電源ケーブルを抜き差しを行い、電源ボタンを押すと、又瞬間的に光ます。
私がまず考えたのは、次のように推測しました。
①電源boxは、生きている
②マザーボードも生きている
③ケースのスイッチ関係の不具合ではにだろうか?
両サイドパネルを取り外して、フロントパネルも外します。フロント周りの電源ボタンの裏側の接触具合の確認をしますが、問題ないようです。
電源ボタンのスイッチのケーブルを追っていきますが、断線等は見当たりません。
マザーボートとつないでいる、接触部分を確認すると、端子が斜めになって抜けかかっている状態を発見、すぐさま挿し直して、電源ボタンを押すとすんなりと、パソコンが立ち上がりました。
内部のハードディスクやメモリを交換増設する時に、先ほどのケーブルに軽くふれてしまい、完全には抜けてない状態になっていたようです。
この部分の部品は、抜け防止のヒッカケが無いものですから、ちょっとしたことですぐに抜けてしまします。
パット見た目は、ささっているのでなかなか気づきません。
電源が入らない原因は他に、メモリがしっかり根元まで刺さっていなく、電源がはいらない
電源boxとマザーボードをつなぐメンイ電源のコンセントが抜けかかっている
起動ドライブのハードディスクがこわれてしまい、電源が入らない
内蔵電池が消耗して、電源が入らないなど、たくさんの要因があります。
すべたのマザーボードが、同じ現象で出るとは限りません。機種ごとに症状は変わります。
パソコン修理は、奥が深いです。