起動が遅い |DELL inspiron15のSSD換装
本日のパソコン修理は、起動が遅い DELL inspiron15のSSD換装の修理になります。
パソコン修理 依頼内容
お客様から「パソコンの起動が遅く 速くするする方法は何かありますか? ブログを見てやってきました。」
と言う事でした。
起動を速くする方法
起動が遅いパソコンを速くするには?
答えは一つになります、ずばり SSD換装になります。
と言う事でお客様には、タスクマネイジャ→パフォーマンスを起動して、現在のネックデバイスのハードディスクと説明します。
今現在一番遅いハードディスクの速度で動いている。
このデバイスの底上げをする事で、起動が素早くなる事を説明します。
現在ハードディスが、起動直後から100%でMAXになっています。これが下がらないとパソコンが思うようにうごかない。
アナログデバイスのハードディスクをデジタルデバイスのSSDに取り換えることで体感出来るくらい早くできます。
作業方法
作業方法は、まず パソコン本体からハードディスクを取り出します。
取り出して空いた個所に新品のSSDを取り付けます。
ようするに、USB接続でつないだ 既存ハードディスクに内容を、
パソコン本体に取り付けたSSDにクローンします。
Windowsが起動した状態でクローン作業する方法のが簡単ですが、
パソコンの起動が異常に遅いので、Windows起動せずにクローンします。
以上に方法でSSD換装作業を行います。
SSD換装開始
お客様に納得してもらって SSD換装作業を行うことにします。
SSD換装は、ハードディクが壊れていない限り、すべてのデータを複製して 換装前と同じように扱う事ができます。
しかし あまりにも遅いパソコンは、目に見えないところでデバイスの故障の可能性があります。
その時は、データ抽出して Windowsをクリーンインストールする事になります。
その事をお客様に説明してSSD換装作業をおこないます。
パソコンを裏返す
パソコンを裏返して作業を始めます
バッテリーを外す
最初にバッテリーを外します。
ネジを外す
光学ドライブを外す
光学ドライブを引っ張りだして取り外す
隠れたネジを外す
光学ドライブを外したら、隠しネジが現れるので3本すべて外す。
キーボードを外す
パソコンを表にして キーボードを外す
この下に裏面固定の隠しネジがある。
キーボード下の隠しネジを外す
裏フタを外す
裏フタを外した
写真は裏フタを外した写真です。
右上に見えるのが、ハードディスクになります。
ハードディスクを外す
写真は、ハードディスクを外した写真です。
SSDにマウンターを付ける
取りはずしたハードディスクからマウンターを取りはずして
SSDに取り付ける。
SSDを取り付ける
マウンターを取り付けたSSDをパソコン本体に取り付けた。
後は、バラシタ逆の手順で組み立てをおこなう。
クローンソフト起動
取り外したハードディスクをUSB接続で接続します。
USBブートで起動するクローンソフトをUSBポートに差し込みます。
電源を入れ すぐにF12にファンクションキーを押します。
すると ブートメニューが現れます。
ブートメニューからUSBメディアを選んでクローンソフトをブート起動させます。
クローンが始まります。
約2時間程度でクローン完成しました。
起動確認
電源を入れて 起動を確認します。
問題なく起動しました。
設定
ハードディスクからSSDに取り換えたので、それに沿った設定を行います。
※デフラグ自動実行無効など
長年使ってきたパソコンなので、たくさんの不要ファイルがります。
CCクリーナーをインストールして内部の清掃を行います。
不要エントリーのレジストリーの整理をおこないます。
これで 随分軽くなったと思います。
起動確認 検査
Windowsの起動確認を行います。
起動や再起動 終了を繰り返します。
オフィスを起動させたり終了を行います。
WEB回覧をおこないます。
すべてに於いて 快適に動いている事が確認できました。
これで 北九州市パソコン修理・データ復旧 ブログの完了です。