dell inspiron 起動遅い ssd換装
本日のパソコン修理は、起動遅いdell inspironのSSD換装作業になります。
お客様宅で現状確認を行いました。
外付けHDDを使用してバックアップを取るようにしていましたが、すでに外付けHDDは壊れて認識していません。
この外付けハードディスクを取り付けて起動すると、起動時間がかかり動作がおもたくなります。
お客様の要望でパソコンが遅いから速くしてほしいとの依頼です。
診断結果としてハードディスクがネックとなっていました。
タスクマネイジャーで確認すると、起動直後の状態でメモリーが約65%とCPUが50%でハードディスクが100%になっていて一時下がる気配がありません。
そのことをお客様に説明をして、ハードディスクをSSDに変えれば、早くなることを説明してSSD換装をすることになりました。
一旦持ち帰り作業する事にします。
作業はパソコンの裏面より開始します。
裏面のねじすべてはずします。
次に光学ドライブを引っ張りでして取り外します。
取り外した下面に隠しネジが3本あるのですべてはずします。
パソコンを表に返して 隙間よりへらを差し込んで表面のカバーを外します。
ハードディスクを固定しているネジを外します。
ハードディスクにつながっているケーブルを外します。
マウンターとハードディスクを外します。
取り出したハードディスクをSSDにクローンをおこないます。
結果クローンは、失敗します。
ハードディスクにエラーがあり一部ファイルを読み込むことができません。
クローンができないので、別のパソコンにつないでデータの抽出を行います。
SSDは、ハードディスクから取り出しマウンターをSSDに取り付けてパソコン本体に戻します。
インストールUSBメモリーを差し込んでインストールを開始します。
インストールは、30分程度で完了します。
Windowsアップデートで最新のセキュリティー状態にします。
アップデートが完了したらハードディスクから取り出したマイデータをパソコン本体に戻します。
次にオフィスのインストールを行います。
完了したらSSDに特化した設定を施します。
ここまで完了したら、お客様宅で再度設定をおこないます。
まずは、メールの設定とバックアップを戻します。
次にプリンターファックスの設定を完了させます。
専門ソフトのアカントを模索さがしてログインして使えるようにします。
今回は、プロバイダーから送られてくアカント設定表など無く、わかって範囲で模索推測でアカントを探してパスワード変更新規設定をおこないました。
パソコンを購入したら まずはマイクロソフトアカント情報、オフィスのプロダクトキーの管理、プロバイダーがら送られてくる設定表の管理など大切に管理してください。