Webサイトを回覧できないVISTAパソコン
本日のパソコン修理は、「Webサイトを回覧できない 富士通ノートパソコン Windows VISTA」です。
お客様よりインターネットでWebサイトにアクセスすると、セキュリティー・・なんとか出て、どこも見る事が、できないから見てほしいとの事です。
Windows VISTAは、マイクロソフトのサポートは、終了しています。
VISTA付属のインターネットエクスプローラーのバージョンが古く、回覧できなくなっています。
直近の作業では、Windows XPをWeb回覧できるようにしてほしいとの依頼もありました。
お客様には、ブラザーが古いので今どきのサイトが見れなくなっている事を伝えます。
これに対処するには、ファイヤーフォックスの古いバージョンで見る事で、Web回覧ができるようになります。
Windows VISTAに関しては、ファイヤーフォックスVer52までとなっています。
モジラのサイトにアクセスして、ファイヤーフォックスVer52 日本語版をダンロードします。
ダンロード後 インストールを行います。
IEのブックマークをインポートを行いインストールを完了させます。
ファイヤーホックスを起動させて、お客様の要望でYAHOOの検索画面をホーム画面にします。
これで、問題ないくWebサイトにアクセスできるようになりました。
サービスとして Cドライブの容量が120MB程度しか残っていなかったので、テンポラリーファイルの削除や不要レジストリーエントリーの削除を行いました。
初期のメーカーソフトがそのまま残っていたので、不要と思われるメーカーソフトを削除します。
これで、10GB程度の空スペースができました。
マイコンピューターからメモリーの量を調べると1GBしかありませんでした。
お客様と相談して 倍の2GBにする事にしました。
これだけでも 持ち込んできた時よりずいぶん早くなっています。
追加の作業として、マイコンピューターよりプロパティよりシステムの詳細設定よりパフォーマンスより「コンピューターに応じて最適なものを自動的に選択する」を「パフォーマンス優先する」に変更します。
壁紙を高画像の壁紙をWindowsクラッシックに変更してメモリーの消費量を減らします。
初期設定では、サイドバーが表示されていますが、これも表示をやめます。
10年前のウイルスバスターをインストールされていたので、これもアンインストールします。
タスクバーに常駐している不要と思われるアプリケーションをすべて終了、アンインストールします。
これで、高速設定の完了です。