Windows7から8.1にアップグレードと内部清掃
本日のパソコン修理は、富士通デイスクトップパソコンのWindows7からWindows8.1にアップグレードする作業です。
Windows7のサポートが来年1月で終了と言うことでの判断です。
パソコンが古く 清掃も随分やっていないそうなので、内部の清掃から行います。
現状の汚れは、こんな感じです。
冷却フインに汚れがつまって 冷却能力が低下しています。
これを当社で掃除すると こんな風にきれいになります。
これだけやれば しっかりとCPUの冷却はできています。
つぎに Windowsのアップグレードを行います。
このパソコンの元はWindowsVISTAをWindows7にアップグレードしたパソコンです。
Windows7を8にアップグレードする最低条件としてWindows7にサービスパック1がインストールされていることが条件です。
一応このパソコンには、SP1が適用されていました。
OSのWindows8.1ですが、手元にライセンス未認証のWindows8があるので、それを使ってOSのアップグレードを行って、それからWindows8.1にアップグレードを行います。
Windows7を立ち上げた状態からWindows8のDVD-ROMをいれてアップグレードを行います。
途中いろいろと説明やセキュリティーの選択画面がでてきますが、特に変更する必要がなく進んでいきます。
特に問題なくWindows8のアップグレードが完成です。
Windows8のサポートは、すでに終わっているので、Windows8.1にアップグレードする必要があります。
Windows ストア アプリ から Windows8.1のダウンロードを選び インストールを行います。
だだし 問題は、Windows8から8.1にアップグレードするにあたり、Windows8にいくつかのセキュリティーの更新プログラムが、必要で事前にWindowsアップデートをおこなっておきます。
アップデートは、150件程度の更新プログラムがありダウンロードインストールをおこないました。
すべてのインストールが終わり 再起動をおこなって 更新プログラムの適用時に最終段階で 「更新プログラムの適用に失敗しました。 Winfdowsを元に戻しています」とでて更新できませんでした。
これの対策としてWindows8から装備されている高速スタートアップをやめる事と、150項目ある更新プログラムをいくつかに分けてアップデートしたら、無事に完了しました。
次は、Windows ストア アプリからWindpws8.1をダウンロードインストールを行って、特に問題なくアップグレードの完了です。
パソコン納品時にWindows7と8の違を説明と操作方法をレクチャーして、本日のパソコン修理は完了です。