dynabook Qosmio F40 HDD換装え
本日のパソコン修理は、Windowsが起動しない パソコンのハードディスクの取り換えです。
電源を入れると、スタートアップの修復がはじまります。
そのまま修復の作業を行いますが、修復に失敗します。
取り合えずハードディスクを取り出して、別のパソコンにUSB接続でつないで、データのバックアップを行います。
マイドキュメントより画像 映像 など ユーザーフォルダーの中身一式バックアップをおこないます。
次にハードディスクの検査を行います。
「クリスタル ディスクインフォ」で調べてみます。
結果ハードディスクにエラーがありますので再利用できません。
クローンのハードディスクをつくる事にします。
ハードディスクの取り換え方法を説明します。
最初にパソコンの本体を裏返して、バッテリーを外します。
外したバッテリーの横にハードディスクがあります。
写真で示す ネジを緩めて カバーを外します。
カバーが取れたらハードディスクが見えます。
黒色のセロハンが見えるので、それを引っ張ってハードディスクを引っ張りだします。
左が既存の取り出したハードディスクで、右が今回新しく取り付けるハードディスクです。
既存のハードディスクに付いている金具をはずして、新ハードディスに取り付けます。
クローン済みのハードディスクをとりつけたら、リカバリーを実施します。
この機種のリカバリーは、ハードディスクに内蔵されています。
キーボードのゼロを押しながら、電源ボタンを押すとリカバリーが始まります。
後は、説明分に従ってリカバリーを終わらせます。
時間にして約2時間程度でリカバリーが完了します。
リカバリーが完了したら、ビスタのサービスパック1と2をインストールをします。
このとき注意してほしいのが、既存にインストールされているIEでは、ダウンロード時にエラーがでて実行できないため、事前にグーグルクロームやフャイヤーホックスなどを、インストールしてください。
サービスパックのインストールが終われば、ウインドウスアップデートを実施します。
アップデート完了ご、オフィス2007のインストールを行いライセンス認証を行い作業の完了です。