ノートパソコン ボタン電池交換
本日のブログは、富士通ノートパソコン「FMV-BIBILO NB75L」の内蔵ボタン電池の交換作業です。
お客様より WindowsXPのようこその画面から進行しないから見てほしいとの依頼でした。
早速しんだんですが、いくどの強制終了で Windowsの起動に関するファイルが破損していました。
それとベットに内蔵のコイン電池が切れていて、起動のたびに biosの設定画面をキャンセルする為、「F1」ボタンでキャンセルする必要がありました。
まずは、windowsの修復です。セフティモードで立ち上がるので起動できるので、リカバリーは必要ないかと思います。
Cドライブ全体をチェックディスクを数時間かけて、通常に終了しました。起動してみると、普通に起動でき 修復は完了しています。
次は、ボタン電池の交換です。このボタン電池の役目は、パソコンの基盤となるマザーボードの設定を保存する役目のバックアップ電池となります。電池切れが発生すると、時計の時刻00:00表示になり、機種によっては、パソコン自体が立ち上がりません。
ボタン電池の場所は、いろいろとありますが、この機種の場合は、本体底面のフタをはぐって取り替えとなります。
特に気を付けたいのは、機種が古いので、プラスチックが硬化していたりして ばらすときは注意が必要です
写真の新しい電池と取り替えました。
電源を入れ BIOSの設定画面で時計の時刻をセットして、フロッピはもう使うことはないので、起動の順番に1番から最後の順番に変更して「F10」をして設定を保存です。
再起動ご、動作チェックを行い 問題のないことを確認して作業完了です。