HP Ryzenノートパソコン

キーボード不具合 HPノートパソコン

本日の北九州市パソコン修理・データ復旧ブログ「キーボード不具合 HPノートパソコン」のパソコン修理になります。

依頼内容

お客様より「購入してまだ2年たっていない、HPのノートパソコンの一部のキーの不具合で、たまにキーが反応しなかったり 再起動したら元に戻ってキーば打てるようになったりする。すべてのキーが悪いわけではなく 3か所の特定のキーだけ悪い」

HPのサービスセンターとやり取りしながら解決していたが、サービスセンター担当者から、「どうも 接触が悪いみたいです。修理するとなると結構な修理代となるので、分解 組み直しができるパソコン修理屋さんに診てもらった方が、いいですよ」と言われたそうです。

診断・検査

もちこまれたパソコンを診断してみます。

ホームポジション付近のキー2個所とデリートキーの反応が悪いみたいです。

 

症状としては、全く反応しないか 普通に使える正常の状態かで 劣化によるキーの不具合でなないみたいです。

 

お客様の要望どおり キーボードの交換はしないで、分解・組み直しで対応してみます。

分解

パソコンを裏返す

パソコンを裏返した状態

作業は、パソコンの裏側から開始します。

ウラ側カバーを外す

ゴム足テープを外す

ネジが隠してある ゴム足を剥がします。

するとネジが見えてきます。

隠しネジを外す

ネジを外している

ゴム足を外すと隠しネジが、あるのですべて外します。

カバーのラッチを外す

隙間にヘラを挿しこんでカバーのラッチを外す

カバーの隙間にヘラを挿しこんで、ウラカバーのラッチをはずす。

カバーを外した
カバーを外した状態です

写真は、裏面カバーを外した状態です。

バッテリーを外す

バッテリーを外した状態です。

バッテリーを固定しているネジを外して

バッテリーを本体から取り出した状態です。

キーボードフラットケーブル確認

キーボード挿しこみフラットケーブル確認

ブルーのケーブルがキーボードからきているフラットケーブルです。

マザーボードに若干斜めに挿しこまれているので、一旦取り外します。

 

挿しこみ口は、エアーブローします。

フラットケーブル一旦軽く清掃して真っすぐに挿しこみ直します。

再発防止

キーボードフラットケーブル 緩め防止の為。アルミテープで抜け防止対策

ケーブル差し込みが緩めなので、ケーブル抜け防止として

フラットケーブルの差し込みとマザーボードの差し込みスロットに

アルミテープを張って抜け防止をおこないました。

 

検査・確認

パソコンを組み立て検査を実施します。

キーの反応をみてみます。

 

問題なく普通に打てます。

再起動をして打ってみますが、問題なく打てます。

 

終了後電源を入れて、打ってみます。

問題なく普通に打てます。

 

この動作を 数回繰り返し 今の時点で問題が再発していない事が、確認できました。

お客様には、この状態 様子を見てくださいと話します。

 

これで本日の北九州市パソコン修理・データ復旧ブログ「キーボード不具合

HPノートパソコン」のパソコン修理の完了です。

 

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月~金 8:00~19:00 土,日,祝 9:00~17:00

 

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