劣化したSSD交換 dynabook RX/CRE
本日のパソコン修理・データ復旧ブログは、「劣化したSSD交換 dynabook RX/CRE」のパソコン修理になります。
依頼内容
お客様より 「最近パソコンの動きが少しおかしい 急に固まったりする」の事でした。
そのついでに 「弥生会計のアップグレードもおねがいします」との事でした。
検査・診断
もちこまれたパソコンを起動させてみます。
起動にかんして特に問題が無いようです。
クルスタルディスクインフォで起動ドライブの状態を確認したいと思います。
検査結果は、起動ドライブにSSD120GBがつかわれていました。
120GBの容量が、のこり8%程度しか残っていません。
SSDの劣化もかなり進んでいました。
修理方法検討
今は、残り少しの容量でパソコンは動いていますが、すぐに満タンで使えなくなる。
今の状態だと 弥生会計のアップグレードできないので、
お客様にはなして256GBのSSDと交換することになりました。
作業方法として クローンソフトをパソコンにインストールして
SSD換装作業を行います。
クローン開始
パソコンにクローンソフトをインストールしたら
USB接続で新品のSSDを外付けで接続します。
30分程度でクローンが完成しました。
クローン済みのSSDを既存SSDと交換します。
SSD換装開始
パソコンを裏返す
パソコンを裏返します
バッテリーを取り外します。
光学ドライブを外す
光学ドライブを固定しているネジを外します。
光学ドライブを引っ張り出す
ネジを外したら 光学ドライブをつまんで引っ張りだす。
カバーを外す
裏面見えるネジをすべて外したらカバーが外れます。
特に止めにツメはありません。
既存のSSDと新品のSSD
写真左は、既存のSSD120GBになります。
写真右は、クローン済みのSSD256GBになります。
SSDを交換
写真は、クローン済みのSSDを取り付けた状態です。
後はフタを閉めて、光学ドライブを取り付けます。
起動確認
組み立てが完了したら、起動確認をおこないます。
電源を入れます。
無事 winsows立ち上がりました。
SSD設定
既存のSSDの状態は、使用時間 と劣化具合をみたら
SSDの初期設定が出来たなかったと思います。
念の為にSSDの初期設定をおこないます。
例えば デフラグの定期実施を無効するなど。
内部クリーンアップ
幾年に使用によって溜まった不要ファイルの残骸や
未エントリーのレジストリーの整理を実施する。
Windows11にアップした後に残る old windowsフォルダも削除する。
最終動作確認
不具合が無いか 動作確認を行います。
起動や終了の繰り返し検査
インターネットにつないで 固まったりしないか検査します。
オフィスを起動させて 起動 動作に問題ないか
すばての動作に問題が無い事が、確認できたので本日の北九州市パソコン修理・データ復旧ブログ
「劣化したSSD交換 dynabook RX/CRE」のパソコン修理の完了です。
次回は弥生会計インストールのブログになります。
電 話 発 信 |
ア ク セ ス |