dynabook P1-X7MP-BW

No boot dynabook P1-X7MP-BW

本日のパソコン修理・データ復旧ブログは、ブートドライブを認識しない「No boot dynabook P1-X7MP-BW」のパソコン修理とデータ復旧作業になります。

パソコン修理依頼内容

お客様から「久しぶりにパソコンの電源を入れたら 黒い画面のまま起動しない」と言う事でした。

パソコン検査

もちこまれたパソコンの電源を入れてみます。

メーカーロゴがでて そのまま 左上に英語で表示されてそこから先に進みません。

起動時のエラー表示画面

故障原因特定

起動時のエラー表示の綴りで検査してみましたが、これと言って絞り込まれる原因はありませんでした。

まずは、データ抽出を優先して 本体から起動ドライブを取り出します。

メモリー検査

起動ドライブを取り出す前にメモリーを取り換えてみます。

結果は、変化なしです。

起動ドライブ検査

起動ドライブを取り出して検査してみます。

取り出した起動ドライブは、M.2 SSD NVMEのドライブです。

 

取り出した個所に 新しい M.2 SSD NVMEのドライブを取り付けてみます。

黒い画面で止まっていたのが、先に進むようになりました。

 

取り出した M.2 SSD NVMEのドライブを検査してみました。

データを抽出後 調べました。

 

やはり SSDの劣化がかなり進んでいました。

再度本体にもどしてみました。

 

同じ黒い画面でとまりました。

お客様に相談して 新しいSSDを取り付ける事になりました。

SSDの取り出し

パソコンを裏返し

パソコンを裏返した写真

パソコンを裏返した状態で作業開始です。

カバーのネジを外す
メモリーがあるカバーのネジを外す

メモリーが納めてある個所のネジを外す。

カバーを外す

カバーを外した写真

ネジを外したら カバーを外します。

するとメモリーが見えます

光学ドライブを外す

光学ドライブ固定ネジを外す

光学ドライブを固定してある個所のネジを外す

 

光学ドライブ引っ張りだしている

光学ドライブを引っ張りだし取り外す

ネジを外す

裏面から見えるネジをすべて外す。

フタを外す

すべてのネジを外したら フタが簡単に取り外せます。

起動ドライブを交換

起動ドライブを交換している

写真左にあるのが 新品のSSDでヒートシンクをつけています。

右にあるのが、既存のSSDでヒートシンク無です。

既存SSDからデータ抽出

既存SSDを別のパソコンにつないで データの抽出を行います。

Windows新規インストール

新品のSSDを取り付けたパソコンにWindows11を新規インストールします。

Windowsアップデート

Windows11にインストールが完了したらライセンス認証をおこない

最新に更新プログラムをイントールする。

抽出データをインストール

更新プログラムのインストールが完了したら、

既存ドライブが抽出したデータをパソコン本体に戻します

SSD設定

データのインストールが完了したら SSDの初期設定をおこないます。

 起動確認検査

起動や終了を繰り返し 不具合 問題が無いか確認します。

Web回覧して 不具合が無いか確認します。

 

無線 有線とも問題が無い確認します。

デバイスマネイジャーを見て 未インストールのデバイスが無いか確認します。

 

すべてに於いて問題が無い事が、確認できたので

北九州市パソコン修理・データ復旧ブログ「No boot dynabook P1-X7MP-BW」のパソコン修理の完了です。

 

電 話 発 信

☎ 090-1084-6160
月~金 8:00~19:00 土,日,祝 9:00~17:00

 

ア ク セ ス

北九州市パソコン修理・データ復旧

IMオフィス

 

HOME


関連コンテンツ