起動不良 SONY SV15F18CJS WINDOWS
本日のパソコン修理は、SONYノートパソコンSV15F18CJS WINDOWS起動不良のパソコン修理です。
このパソコンは、3年前位にも ユーザーアカント不具合で、起動出来なくなったパソコンです。
現象確認
今回は、ユーザーパスワード入力画面から、固まって動かなくなります。
パソコンは、会社経営のデータが入っています。
データ抽出を優先で行って それからシステムの復旧を行います。
パソコンからハードディスクを取り出しを行います。
パソコン裏面より開始
作業は、パソコン裏面より開始です。
裏側のネジを外す
裏面にあるすべてのネジをはずします。
そして 光学ドライブを取り出します。
隠しネジを外す
光学ドライブを外したら、隠しネジがあるので忘れずに外します。
カバーを外す
ヘラを使ってカバーを取り外します。
ドライブ確認
既存のハードディスクは、SSDが換装されています。
SSDを取り出す
本体よりSSDを取り出します。
SSDからマウンターを外します。
データ抽出とSSD検査
取り外したSSDからマイデータを抽出します。
検査してみたら、劣化が始まっています。
SSDを取り換え
会社の大事なデータを保存する為、SSDは取り換える事にします。
取り換えるSSDはキオクシアのSSDになります。
SSDを取り付ける
新しSSDを本体のとりつけます。
マイデータの抽出
取り外したSSDは、別のパソコンにつないでマイデータの抽出を行います。
クローン開始
データ抽出後 クローンを行います。
クローン方法は、USBメモリーでクローンソフトをブート起動させておこないます。
SSDからSSDのクローンなので、時間も30分程度で完了しました。
電源を入れて起動させてみます。
クローン失敗
クローン前と同じでやはり起動できません。
回復モードを起動させてスタートアップの修復を実施しますが、これも失敗です。
システムの復元
データ抽出後のSSDを本体の取り付けて、回復モードでシステムの復元を実施します。
復元ポイントも壊れています。
Windows新規インストール
お客様と相談した結果、Windows10の新規インストールを実施することにします。
新SSDを再度パソコン本体に戻します。
Windows10 インストールUSBメモリーを取り付けます。
アシスタントボタンを押して起動メニューを選んで、インストールUSBメモリーを選んで開始します。
30分程度でインストールが完了します。
アカント設定
一旦ローカルユーザーで設定を完了します。
オフィスのインストールを行います。
Windowsアップデート
Windowsアップデートで、最新の状態にします。
SSDを設定
アップデート完了後、SSDに特化した設定を行います。
※デフラグをしないようにするなど
起動不良の確認
再起動や起動 終了を繰り返して不具合が無いか確認していきます。
ソフトを起動させて正常に起動するか。確認していきます。
マイデータのインストール
事前に抽出したマイデータをパソコン本体の戻します。
データ移行完了したら、データに不具合が無いか ランダムに開いていきます。
特任問題が無く 起動も速くデータに不具合が無い事を確認できたので、本日の北九州市パソコン修理 Windows 起動不良の修理の完了です。