認識しないBUFFALO外付ハードディスク データ復旧
本日のパソコン修理は、パソコンUSB接続で認識しなくなった、外付ハードディスクのデータ抽出になります。
最初の中のハードディスクが悪いのか、それともケースが悪いのか 切り分けたいので、ケースからハードディスクの取り出しを行います。
まずは、全面上面にあるネジ1本を外します。
すると簡単に全面パネルが外れます。
サイドのフタをスライドさせれば中身が見えます。
写真位置のネジ数本を外します。
するとハードディスが取り出せます。
取り出したハードディスクを別のパソコンにつないで確認します。
結果は、時間がかかりますが一応認識しています。
早急にデーの抽出をおこないます。
ケースの方を確認すると コンデンサが一部頭が膨らんでいます。
認識しなくなったのは、これが原因かと思います。
このタイプの外付けハードディスクがずいぶん古く 内部のハードディスクの使用時間も1万時間超えていたので、今回 コンデンサが壊れて認識しなくなったのが幸いで、データの破損もなくデータ抽出ができました。
コンデンサが壊れてなかったら、内部のハードディスクが壊れたら 大事なデータを失っていたかもしれません。
先日のUSBメモリーの不具合で「フォーマットしますか」との表示でデータの復旧にもちこまれましたが、その方は「どこのメーカーのUSBメモリーがいいですか?」と一生懸命聞かれてましたが、USBメディアは壊れるのが前提でバックアップを常に取られることを説明しました。
使い方もUSBメモリーに入れた状態でファイルを開き編集保存をしてパソコンには、一切バックアップファイルがない状態でした。
USBメモリー内でファイルの修正保存をしていると、オフィスの系のアプリケーションは、編集中と同一ドライブ内に定期的にバックアップファイルを作成しています。
バックアップファイルを作成している最中とも気づかないで、メモリーを抜き差しを行うとUSBメモリーの破損につながります。
USBメモリーはあくまでも持ち運び用と割り切って、USB内のファイルを編集するときは、一旦パソコンの保存して開いて 編集 保存をして、USBメモリーの保存する方法がいいかと思います。
パソコンのドライブからUSBメモリードラック&ドロップすればパソコン側には、COPY元ファイルも残るし バックファイルにもなります。
大事なデータの保存メディアはいつかわ壊れると前提でバックアップを常に取る習慣づけしてください。