SSD換装|使い込んだ起動ドライブ LenovoG570
本日のパソコン修理は、二世代サンディーブリッジCORE i 7 LenovoG570のSSD換装作業になります。
お客様より 「会社の無線LANは、接続できて自宅の無線LANには接続できない 接続アクセスポイントが表示されない」のでみてほしいとの依頼でした。
お客様宅で接続確認を行うと a b gすべて認識していませんでした。
無線LANアダプターのデバイスマネイジャーの詳細タブを開き aは対応していないので gを有効にします。
これでアクセスポイントを認識するようになりました。
本来であれば これで作業の完了ですが、パソコンが不安定の状態でした。
ハードディスクを調べてみると 2万時間越えですでにイエロー判定でいつ壊てもおかしくない状態でした。
このパソコンは、知り合い3万で譲りうけたばかりのパソコンでした。
10年前のパソコンでハードディスクがこわれかけたパソコンを3万円は高すぎるように思います。
お客様と相談した結果、起動ドライブをSSDに取り換えることになりました。
事前にパソコンにクローンソフトをインストールして、SSDにクローンします。
パソコンを裏返して バッテリーを取り外して作業開始します。
写真位置のネジを外してカバーを外します。
カバーを外した状態です。
ハードディスクがみえます。
写真位置のネジ2本を外してハードディスクをパソコン本体から取り出します。
写真は本体から取り外したハードディスクと新品のSSDになります。
ハードディスクからマウンターを外してSSDに取り付けた写真になります。
本体にSSDを取り付け パソコンを組み立てます。
組み立てが完了したら 電源をいれて パソコンが正常に動くか確認します。
無事 クローンが成功して Windowsが動いています。
つぎにHDDからハードディスクに取り換えたので、SSDに特化設定を施します。
つぎにパソコン内部に不良ファイルと未エントリーにレジストリーを除去するため。CCクリーナーをインストールします。
CCクリーナーの実行が終わったら再起動をおこないます。
起動したらクローンソフトをCCクリーナーをアンインストールします。
最近CCクリーナーをインストールしたままにすると、勝手にCCクリーナーがアップデートしてアドウェアーウイルスに似た動きをする事が確認されているからです。
最後にWeb回覧したりオフィスの起動終了 パソコンの再起動や終了したり 動作に異常がないか念入りに検査していきます。
SSDにしたこととCORE i 7とメモリー8GBとの相性でとても高速にうごいています。
これで本日の北九州市パソコン修理の完了です。