LANケーブルの取り替えとネットワークプリンターの再構築
先日 お客様より「会社のプリンターが出なくなったのでみてほしい。他のパソコンからは出力きます。以前にも出なくなったりして 調子がわるい」と言うことで、訪問にて出張パソコン修理に伺いました。
ネットワークプリンターと言うことだったので、ドライバーのインストールのやり直しをおこないました。
でもおかしなことに、プリンターのドライバーインストールの段階で、「ネットワークプリンターが、見つかりません」とエラーになります。
現在使っている プリンターポートの出力を確認してみると、「※※※USB・・・」みたいに プリンターがUSBでつながれている事になります。
プリンターの背面を確認すると、USBケーブルとLANケーブルが2本つながっています。USBケーブル追ってみると、別のパソコンに繋がっていて そこからプリンターを共有して出力していました。
なぜLANケーブルがつながっていて ネットワークプリンターにしていないか 不思議に思い LANケーブルを追ってみると、下記写真のように所々 被覆が剥がれて 断線しています。
以前でなくなった時、このケーブルを交換して入れば、問題もすぐに解決していたと思うのですが、なぜ5メート近くある長いUSBケーブルを使って 1台のパソコンにつないで、共有していたかわかりません。
それも パソコン修理専門の方が設定していったそうです。
長いUSBケーブルを購入するより LANケーブルを購入するのが、コスト時にも安いし USBに繋がれているパソコンは、常に電源を入れっぱなしにしなければなりません。
プリンターが出なくなった原因は、ホストにあたるパソコンのパスワードが変更されている為、でなくなっていました。
再度 パスワードを入力してホスト側のパソコンに接続をおこなうようにしましたが、変更されたパスワードが分からないそうです。
パスワードが分からないから、数か月電源を切っていないそうです。
修理の方法は、USBケーブル経由の出力をやめて、LANケーブルを取り替えます。
すべてのパソコン5台を再度ネットワークプリンターのドライバーをインストールします。
パスワード不明のホストパソコンのパスワードを消去して 新しくパスワードを設定します。
約1時間程度の作業でおわりますが、数か月電源を落としていないパソコンのシステムの更新に1時間近く取られてました。
約2時間の作業で、本日のパソコン修理は完了です。