dynabook T451/46ER

dynabook T451/46DR 起動不具合 パソコン診断

先日 の持ち込みパソコン修理は、「電源を入れてしばらくしないとWINDOWSが動かない、おそいので見てほしい」との依頼です。

 

もちこまれた状態は、電源が切れないのでWINDOWSが立ち上がった状態でもちこまれました。「DEL+CTRL+ALT」の同時押しを3回繰り返しましたが、反応しません。仕方ないのでハードディスクのアクセスランプが切れているのを確認して強制終了を行います。

前回はこの同等の機種でやはりハードディスクの故障で取り替え作業をしたばっかりです。なぜかこのシリーズのハードディスクの故障特が多く750GBのハードディスクがやられれています。

 

ハードディスクを取り外して、別のパソコンにつないで「クリスタルディスクインフォ」で検査を実行します。やはり ハードディスクの破損が進んでいて、現在イエローレベルの警告になっています。

 

ハードディスクの場合 一度壊れだすと 電源を入れるたびに破損が進んでいきます。早めのデーター抽出と取り替えをお勧めします。

 

ノートパソコンのハードディスクの場合 使用年数が少なかろうが、回数が少なかろうが関係ないく壊れるもので それは、使い方 設置 環境によってずいぶん変わってきます。

 

特にノートパソコンの底面に空気の流動をしっかり考えて使っているパソコンと下にビニールクロスなどの膨張品を下に敷いて使っているのとでは、ずいぶん違ってきます。

 

ノートパソコンの下にちょっとした物を置いて 床面とパソコンの底面を離して使えば快適に長く使えるかもしれません。

 

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