自作パソコン 電源が落ちるパソコンの修理
電源投入後 数秒から数分使用すると突然電源が落ちるパソコンの修理をおこないました。
パソコンは、ディスクトップ型の自作パソコン Windows10になります。
たぶんメモリーの不良が一番考えられる要因かと思います。
次に疑うのは、電源BOXとハードディスクです。
診断は、一番怪しいメモリーを『メモテスト86+』で検査します。
使い方ですが、イメージ(iso)をダウンロードして CDメディアに焼いて、光学ドライブから起動できるブートCDを作成します。
イメージファイルは、 インターネットで『メモテスト86+』と入力すると、すぐにダウンロード先ファイルが見つかります。
上記のファイルをダウンロードしてください。
圧縮を解凍して ○○○○.iso ファイルを作成します。
○○○○.iso右クリックすると 下記に画面がでてきます。
「ディスクにイメージ書き込み」を選びます。
ドライブ選択画面がでますので、よければ「書き込み」ボタンをクリックします。
出来上がったメディアをDVDドライブにいれて再起動をおこないます。
すると メモテスト86+画面でてきて メモリーの検査が勝手に始まります。
項目の中で「Pass」と「Errors」を確認してPassに1とでれば 一巡検査が終わったことになります。
Errorsの項目に数字が出ればメモリーエラーありとなります。
通常3~5回程度やって 異常がなければ問題ありません。
今回は、やり始めてすぐにエラーが発見されたので、新しいメモリと交換して再度 検査して 異常がなければ作業終了となります。
これから 自作パソコンを作る方 又は すでに作っている方などには、重宝するソフトです。
検査は、メモリーに負荷をかけて調べているので、やりすぎによるメモリー破損にご注意ください。