東芝ダイナブックT350/56BB

ログイン画面から動かない東芝ダイナブックT350/56BB

本日の北九州市パソコン修理・データ復旧ブログは、「ログイン画面から動かない東芝ダイナブックT350/56BB」のSSD換装作業になります。

現状の状態

パソコンの電源を入れてしばらくしてユーザーのログイン画面まで行きますが、

その先固まって動かない状態でした。

パソコン診断

原因としていくつか案が得られます。

一番の可能性として 起動ドライブの故障です。

 

随分古いパソコンですが、購入後10数年 ハードディスクの交換を

したことが無いとうことでした。

 

次に考えられるのは、メモリーエラーです。

可能性としては、ずいぶん低いですが一応考えられます。

検査実施

ハードディスクを外して状態確認を行います。

クリスタルディスクインフォでの健康状態の検査結果、

ハードディスの「注意」勧告でした。

 

この事をお客様に伝え 起動ドライブの交換をする事になりました。

交換は、SSDにすることになります。

作業方法

本体から起動ドライブのハードディスクをとりだします。

取り出したハードディスクからマイデータの抽出を行います。

 

ハードディスクを取り出した個所に新品のSSDを取り付けます。

取り出した起動ドライブのハードディスクをUSB接続でつなぎます。

 

USBブートクローンソフトを起動させます。

ソース元を外付けの起動ドライブを指定します。

 

ターゲット先を内蔵したSSDを指定します。

もしこれでクローンが失敗したら 新規でWindowsをインストールします。

 

インストールが完了したら、事前の取り出したマイデータ

をパソコン本体にインストールします。

 

後は、オフイズ等のソフトをインストールしていきます。

作業方法をお客様に説明して作業に入ります。

ハードディスク取り出し

パソコンを裏返した状態の写真

まずは、パソコン本体を裏側にします。

バッテリーを外す

バッテリーを外した写真

ハードディスクを取り出す前にバッテリーを外しておきます。

フタを外す

ハードディスクがある個所のフタのネジを外している写真

ハードディスクが納めてある個所のフタのネジを外す。

ハードディスを取り出す

ハードディスクを本体から取り出した写真

フタを外したらハードディスクをパソコン本体から取り出します。

マイデータの抽出

取り出したハードディスクからマイデータを抽出している写真

取り出したハードディスクを別のパソコンに

接続してマイデータの抽出を行います。

 

マイデータ抽出はすべて取り出しました。

SSDを取り付ける

SSDを取り付ける

取り出したハードディスクからマウンターをSSDに取り付けた

パソコン本体の固定取り付けします。

 

次にクローン作業に入ります。

結果、クローンは失敗します。

OS新規インストール

クローンが失敗するので、SSDにWindowsを新規インストールします。

30分程度インストールが完了します。

Windowsアップデート

Windowsアップデートで最新の更新プログラムをインストールします。

 デバイスマネイジャー確認

デバイスマネイジャーを確認します。

 

未インストールのデバイスがあるので、東芝のサイトで

ドライバーの確認しましたが古くてありません。

 

取り出したハードディスクをパソコン本体にUSB接続でつないで、

ドライバーの抽出をおこないました。

マイデータインストール

事前に取り出したマイデータをパソコンh本体のインストールします。

マイデータは、ドキュメント ダウンロード マイピクチャ マイビデオ ディスクトップ

お気に入り Cドライブ直下の置かれた個人ファイルなどです。

オフィスのインストール

お客様が持ち込まれてオフィスのインストールを行います。

古いオフィスなので、マイクロソフトアカントとの紐づけはありません。

SSD設定

ハードディスクからSSDの取り換えたので、それに沿った設定をおこないます。

※自動デフラグ中止など

最終検査

最後に起動確認をしていきます。

起動や再起動を繰り返して 不具合が無いか? 確認していきます。

 

無線LAN 有線LANが正常に接続できるか確認していきます。

オフィスは、正常に起動できるか?

 

すべてに於いて問題が無い事が、確認できたので

本日の北九州市パソコン修理・データ復旧作業の完了です。

 

電 話 発 信

☎ 090-1084-6160
月~金 8:00~19:00 土,日,祝 9:00~17:00

 

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