プチフリーズする劣化したSSD交換
本日の北九州市パソコン修理・データ復旧ブログは、「プチフリーズする劣化したSSD交換」作業になります。
お客様より
パソコンの調子が悪いので、見てほしい。
すこし 間があってソフトが固まって動かなくなる。
パソコン診断
持ち込まれたパソコンを診断してみました。
お客様いつも使っているソフトを起動してみました。
お客様 曰く こんなに起動が遅くなかった。
それに クリックから少し間があって動く感じで全体的に遅い
言われてみればそんな感じで動いてみます。
原因追及
まずは、メモリーを交換してみます。
お客様に操作してもらい 変化があったか確認します。
特に変化は無く メモリーの不具合ではありません。
次にパソコン自体10年程度経過しているので、CPUを取り外し
CPUグリースの塗り直しを行ってみます。
これも特に変わらず 問題個所では無いみたいです。
次にSSDの検査してみます。
クリスタルディスクインフォで状態を確認してみます。
SSD換装後約5年程度経過した状態で、4万時間使用していました。
劣化状態は約90%程度ですでに劣化は、始まっています。
お客様と打ち合わせして SSDを取り換える事になりました。
作業方法
事前にパソコンにクローンソフトをインストールします。
パソコンが古いので、USB2.0しかないので、内蔵光学ドライブを外して
新品のSSDを代わりに取り付けます。
この状態クローン作業をおこないます。
SSD取り換え作業開始
パソコンを寝かせてサイドパネルを外します。
光学ドライブを外す
写真は、光学ドライブを外した状態です。
この状態で 新品のSSDを光学ドライブ後に取り付けてます。
その状態でインストール済みのクローンソフトを起動させてクローンを完成させます。
SSDの取り換え
既存のSSDを取り外して クローン済みの
新品のSSDを取り付けた状態です。
起動確認
SSD取り換え後の起動確認を行います。
問題なく起動はできました。
問題のソフトを起動させて動作確認をおこないます。
起動も動作も速くなっています。
動作の間もフリーズもありません。
ただし 100%ではありません。
問題のソフトも サポート切れで Windows10に完全対応ではありません。
Windowsアップデートも問題あるみたいです。
とりあえずこれで様子見で、ソフト会社のサポート情報が無いか
後日調べてみる事にします。
CPUファンの清掃
ファンの清掃前です。
ファンを清掃後の写真です。
電 話 発 信 |
ア ク セ ス |