LENOVO Ryzenノートパソコン

LenovoノートPC M.2 2242 SSD交換

本日の北九州市パソコン修理・データ復旧ブログは、「LenovoノートPC M.2 2242 SSD交換」の作業になります。

依頼内容

お客様からの依頼は、「Windows11がブルー画面になって起動しなくなったので、

みてほしい」との依頼です。

パソコン検査・診断

持ち込まれたパソコンを検査してみます。

電源を入れてメーカーロゴがでて しばらく沈黙後 回復画面になります。

 

その画面からスタートアップの修復を試して見ましたが、「スタートアップ修復に失敗しました。」

と出てきます。

 

パソコンから、起動ドライブをとり出して SSDの状態を検査してみます。

取り出しSSDを別のパソコンにUSBで接続します。

 

時間がかかりながら、SSDの内部を確認できました。

クリスタルディスクインフォで検査してみました。

 

健康状態は、100%で問題なしと判断しています。

SSDをフォーマット

データのバックアップは、必要ないと言うことで、一旦フォーマットしてみます。

フォーマット後 元のパソコン戻して OSのインストールを行ってみます。

 

インストール途中でディスクが認識しなくなり、インストールが完了しません。

取り出して別のパソコンにUSBで接続してみますが、今度は認識しません。

 

ハード的に故障していと判断できます。

お客様には、SSDを取り換えないといけませんと伝えます。

 

同サイズのSSDを探しますが、M.2 nvme 2242のSSDを販売しているショップがすくない。

やっと見つけ注文をしましたが、納期が5日先など待たされます。

 

それでは、SSDの取り出しを説明します。

起動ドライブ取り出し

パソコンを裏返して ネジを外していく

パソコンを裏返して ネジを外していく。

フタを外す

横面から隙間に薄いへらを挿しこんで、フタを外している。

パソコンを横にして、隙間から薄いへらを挿しこんで、

ラッチを外してフタを外す。

フタを外した

フラフタを外した写真

写真は、ウラフタを外した状態です。

M.2 NVME 2242のSSD

起動ドライブSSDの写真 M.2 nvme 2242になります。

起動ドライブの拡大写真になります。

バッテリーを外す

バッテリーを切断する

写真は、マザーボードに刺さっているバッテリーの差し込みを外す。

SSDを取り換える

マザーボードからバッテリーとの接続を外したら、

既存のSSDを取りはずして、新品のSSDを取り付ける。

Windows11インストール

新品のSSDを取り付けたら、バラシタ逆の手順で組み立てます。

USBのインストールメディアを使ってWindowsのインストールを開始します。

Windowsセットアップ

Windows11のインストールが完了したら、セットアップを開始します。

今回は、裏技を使ってローカルアカントでセットアップを完了させます。

Windowsアップデート

セットアップが完了したら、Windowsアップデートで最新の

セキュリティーとドライバーの更新を行います。

AMDソフトウェアーで更新

CPUは、RYZENシリーズなので、AMDソフトウェアーをインストールして不可欠な設定やドライバー等の設定を行います

SSDの設定

新規インストールでSSDにWindowsをインストールしたので、

SSDに合った設定を行います。

 

検査・確認

デバイスマネイジャーを見て、未インストールのデバイスドライバーが無いか確認します。

起動や終了など再起動を繰り返して不具合が無いか確認していきます。

 

有線接続以外に無線での接続を行って問題が無い事を確認していきます。

ランダムにソフトを起動させて 動きにムラや遅延が無いか?確認していきます。

 

特に問題なく 起動している事が、確認できたので、本日の北九州市パソコン修理

・データ復旧作業「LenovoノートPC M.2 2242 SSD交換」の交換作業の完了です。

 

電 話 発 信

☎ 090-1084-6160
月~金 8:00~19:00 土,日,祝 9:00~17:00

 

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