LENOVO idea pad330

SSD換装|LENOVO idea pad330遅い

本日のパソコン修理は、起動が遅い LENOVO idea pad330のSSD換装作業になります。

 

区切り線 イエロー

 

 

お客様からの依頼

「起動が遅いノートパソコンをSSDを取り付けて早くしてほしい」との依頼内容です。

お客様は、複数の事業を経営されていて 幾度も パソコンのSSD換装を依頼していただきております。

 

 

区切り線 イエロー

 

パソコンの現状を確認

持ち込まれてたパソコンを確認してみます。

世代は、CORE i 3の7世代で メモリーは、4GBです。

OSは、Windows10 homeになります。

 

電源を入れて確認してみます。

最終立ち上がるまで相当の時間がようします。

タスクマネイジャーで状態を確認してみると、ハードディスクが100%の状態で動いていません。

 

使用時間も短いので、ハードディスクが壊れていもいません。

このようなケースの場合、起動ドライブをSSDに交換すれば 即体感速度は、ものすごく向上するかと思います。

 

区切り線 イエロー

 

 

作業方法

作業の方法は、パソコン本体にクローンソフトをインストールします。

USB接続で新品のSSDをつないでクローンを完成させます。

 

パソコン本体からハードディスを取り出して SSDと交換します。

交換後 SSDに沿った設定に変更していきます。

 

区切り線 イエロー

 

 

SSD換装開始

パソコン本体にクローンソフトをインストールします。

ソフトは、「EaseUS Todo Backup」になります。

 

インストールが完了したら、USB接続で新品のSSDを接続します。

ソフトを起動させてクローンを開始します。

 

クローン開始から1時間程度経過しても 進行しません。

再起起動を行って 再度行いますが、クローン作業がすすみません。

 

どうも ハードディスクが思ったより劣化しているみたいです。

作業方法を変更します。

 

新品の空のSSDをパソコン本体に取り付けます。

既存のデータが入ったハードディスクをUSBで接続します。

 

最初のやった作業とは、逆の方法になります。

USBブートが出来るクローンソフト(すでに作成済み)をUSBポートに差し込みます。

 

電源をいれてブートメニューからクローンソフトが入ったUSBメモリーを指定して起動させます。

この方法でダメなら Windows新規インストールしかありません。

この方法で作業変更開始です。

 

区切り線 イエロー

 

 

パソコンを裏返す

パソコンを裏返した写真

パソコンを裏側にします。

 

区切り線 イエロー

 

 

光学ドライブを外す

光学ドライブを固定しているネジを外している写真

まずは、光学ドライブをネジ1本で固定してあるので、とりはずします。

位置は、一か所だけ窪んだ個所があります。

 

 

区切り線 イエロー

 

光学ドライブを引っ張り出す

光学ドライブを引っ張りだしている写真

ネジを外したら 光学ドライブを引っ張りだします。

 

区切り線 イエロー

 

 

フタを外す

裏側のネジをすべてはずしている写真

ふらフタを外すため、裏側から見えるネジをすべて取り外します。

区切り線 イエロー

 

 

フタのラッチを外す

側面から隙間に薄いへらを差し込んでいる写真

パソコンを写真にように側面にして立てる

側面から薄いへらを差し込んで、最初のラッチを外す。

区切り線 イエロー

 

 

ヘラを変える

厚いめのへらの取り換えて、ぐるりとラッチを外している写真

厚めのへらの持ち替えて ぐるりと一周してラッチを外していきます。

 

区切り線 イエロー

 

 

フタを外す

裏フタを外した写真です。

フタを外した写真です。

 

ハードディスクの拡大写真

これが起動ドライブのハードディスクになります。

 

 

区切り線 イエロー

 

ハードディスクを外す

ハードディスクをあh図している写真

ハードディスクを少し持ち上げて 本体から取り外します。

 

区切り線 イエロー

 

 

ハードディスクを外す

取りはずしたハードディスクと新品のSSDの写真

左が パソコン本体から取り出したハードディスクになります。

右にあるのが、今回新しく取り付ける新品のSSDになります。

 

 

区切り線 イエロー

 

クローン開始

既存ハードディスクをUSBで接続する

何も入っていない新品のSSDをパソコン本体に取り付けます。

既存のデータが入ったハードディスクをUSBで接続します。

クローンソフトがUSBブートで起動できるUSBメモリーをポートに差し込みます。

 

USBメモリーからクローンソフトブートさせます。

起動したクローンソフトを操作します。

 

ソース元を既存のデータが入っているUSBで接続したハードディスクを指定します。

ターゲットをパソコン本体に取り付けたSSDを指定します。

 

後は、クローンを開始して終わるの待ちます。

 

Windows上でクローン作業を行う方が、直観的に簡単に操作できますが、起動が極端に遅いパソコンなどでは、重くて作業が進まない場合があります。

 

USBメモリーからブートさせたクローンソフトは、動作が軽く作業進捗速度も速いです。

 

ただし Windows上で行う作業みたいに直観で作業出来ない、ソースとターゲットの指定を間違えると、Windows上で行う場合、操作を実行できませんが、USBメモリーで実行させると、間違えても実行されてしまします。

 

もち間違えて 空のSSDをソース元にして既存のハードディスクをターゲットにしてしまうと、データ復旧ソフトを使っても戻ってきません。

 

データを完全に復元できなくする方法は、上記の作業2~3回程度繰り返せえば、ほぼ完全に消去できる方法です。

 

このやり方は、慎重に幾度も確認して作業をすることが必要です。

 

 

区切り線 イエロー

 

起動確認

クローンが完了したら、USBで接続した既存ドライブのハードディスクとUSBブートメモリーを取り外します。

 

再起動をおこないます。

無事Windowsが起動できました。

 

区切り線 イエロー

 

 

SSD設定

SSDの設定実行中

後は、ソフトの進行に沿ってSSDの設定を行います。

 

 

区切り線 イエロー

 

動作確認

SSDの設定が完了したら、再起動をおこないます。

インターネットの接続やソフトの起動を行います。

 

再起動や終了を繰り返します。

特に問題なく 依頼通りに快適にパソコンが起動できるようになりました。

お問い合わせ 月~金曜日 9:00~19:00  土 日 祝日9:00~17:00 

 

北九州市パソコン修理・データ復旧 IMオフィス グーグルマップ検索

 

区切り線 イエロー

 

HOME


関連コンテンツ