VAIO PCG-7161N

VAIO PCG-7161N 起動ドライブ取り換え

本日のパソコン修理は、ノートパソコン VAIO PCG-7161N のうWindowのアップグレードと起動ドライブ取り換え作業です。

 

OSがWindows VISTA搭載のノートPCですが、当時の高機能モデルでまだまだ現役で動かせるスペックなので、OSをWindows7にアップグレードして使うことになりました。

 

最初に未ライセンスのWindows7のDVDをWindows VISTAが起動した状態からインストールを開始します。

 

アップグレードに伴い 適合性などが確認されます。特に問題がないので そのままインストールを続行します。

 

新規インストールと違い、すべてのアプリケーションなどを残してのアップグレードなので、時間がが結構かかります。

 

数時間でアップグレードが完了しますので、サービスパックSP1を適用させて Windowsアップデートを実行させます。

 

Windowsアップデートは、約250項目程度をインストールする必要があります。時間にして約6時間適度かかり完了しました。

 

デバイスマネイジャーを確認してすべてのデバイスが認識しているか確認します。問題なく認識しています。

 

内部のクリーニングとレジストリーの整理を実行します。起動動作もWindows VISTAの時と変わらに程度に動いています。

 

あとは、心配なのは、ハードディスクの使用時間が、16000時間超えていることです。 お客様と相談して中古のハードディスクと交換する事になりました。

 

起動ドライブを交換前に アップグレードを完了したハードディスクを中古のハードディスクに複製します。

 

 

クローンが完了したら 次は起動ドライブの交換です。

作業は、パソコン裏面より開始します。

 

次にパッテリーを外し見えるすべてのネジを外していきます。

注意として バッテリーの下にも隠しネジがあるので、忘れずに外してください。

 

光学ドライブとメモリーが収めてある場所のフタを外します。

 

すべてのネジを外したら フタを持ち上げます。

特に固定しているツメなどは、すぐに外せると思います。

 

裏面カバーを外した状態です。

左下にあるのが、ハードディスクになります。

 

ハードディスクを金具で固定してある箇所のネジ2本を写真のように外します。

 

ネジが外したら ハードディスクを本体より取り外します。

外したら 固定金具をハードディスクから取り外します。

 

 

金具を外したら クローンが完了したハードディスクに金具を取り付けて 本体に戻します。

 

電源を入れて 起動できるか確認します。

 

インターネットの接続具合や起動時間 各デバイスが正常に起動できているか確認をします。

最後にデフラグを、数時間かけて実施します。

 

再度起動確認を行って本日のパソコン修理の完了です。

 

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